テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

寿司おにぎり

2012-07-18 21:03:28 | 日記
・・・というわけで、急遽遠征中な私ですので、新幹線中に食べる軽食のお話し。
標題の寿司おにぎり、かなり以前からお気に入りでして、3個入りの”花”と、一個売りのものとがありました。
花、はシメ鯖ごましそ、鮭きゅうりマヨ、穴きゅう、の3種類入り、一個売りは竹の薫りという商品名で、焼き鯖、あぶり鮭、山菜鶏五目、です。

どれもいい米を使った酢飯に具をはさみ、おむすびにして海苔を巻き、個別にポリでラッピングし、一個売りは竹の皮で包んでゴム紐で縛り、更にポリスリーブを被せるといった念の入った包装です。ひっくり返そうが、多少押しつぶそうが、全く影響のない、おにぎり界のGショックと云ってもいいほど、耐久性、対ショック性、耐水性、利便性があり、そのヘビーデューティーなデリシャスさに心酔しておりました。その結果、個別売りのゴム紐、鶯色のエラストマーの輪っかは、私の仕事カバンの中のUSBコード類、乾電池、その他をまとめるアイテムとしてリユースし、果てはEDCの懐中電灯のフィンガーストラップにしたり(これが実に便利)、増殖の一途を辿り続けました。


ところが、どうもその寿司おにぎり(特に一個売りの竹の薫り)が、代替わりしたようで、コンビニで売っているような、具をおむすびの外側に海苔で巻き留めたものを個別に袋に入れてあるだけの軟弱な商品に成り果ててしまいました。

ふう。