ツァイスにしろ、ライカにしろ、一時期の日本のデジイチ、デジカメ、デジビデオのレンズブランドフリークにより、和製独商標の製品が溢れました。
実際コシナなどは、ZEISSブランドを堂々と製造販売し、好調です。
先のBIRDER3月号の裏表紙にもあった、ZEISSコンケストHDという双眼鏡の広告。もともと、ビクトリーという最上級モデルと、コンケストという、エントリーモデルの二つの系統があり、旧名の機種を除き、この二つにカテゴライズされる製品展開でした。昨年、コンケストにHDシリーズ、今年にかけて、ビクトリーにHTシリーズが新発売されました。で、HDがアルミ、HTがマグネシウム合金製、となり、従来、ファイバー強化ポリアミド樹脂製ばかりだった同社の双眼鏡に変化がありました。両機とも、ワザワザ原産国:ドイツ、と書かれています。従来、チェコ、ハンガリー工場製が多かったらしい同社の双眼鏡の製造元が変わったのかもしれません。また同社のライフルスコープに某OEM専業メーカーからの展開が始まっていることは、結構知られています。
おそらくは、その流れと、双眼鏡の筐体の材質に変化があったことは無関係ではないでしょう。興味深いトコロです。
実際コシナなどは、ZEISSブランドを堂々と製造販売し、好調です。
先のBIRDER3月号の裏表紙にもあった、ZEISSコンケストHDという双眼鏡の広告。もともと、ビクトリーという最上級モデルと、コンケストという、エントリーモデルの二つの系統があり、旧名の機種を除き、この二つにカテゴライズされる製品展開でした。昨年、コンケストにHDシリーズ、今年にかけて、ビクトリーにHTシリーズが新発売されました。で、HDがアルミ、HTがマグネシウム合金製、となり、従来、ファイバー強化ポリアミド樹脂製ばかりだった同社の双眼鏡に変化がありました。両機とも、ワザワザ原産国:ドイツ、と書かれています。従来、チェコ、ハンガリー工場製が多かったらしい同社の双眼鏡の製造元が変わったのかもしれません。また同社のライフルスコープに某OEM専業メーカーからの展開が始まっていることは、結構知られています。
おそらくは、その流れと、双眼鏡の筐体の材質に変化があったことは無関係ではないでしょう。興味深いトコロです。