助手席に座った人に勝間光学さん他の低倍率双眼鏡を使ってもらう機会が幾度か有りました。7倍以下の製品をメインに選びましたが、不特定少数の乗客のお気に入りは、一様にWP5.3×30RG-Dでした。
高速走行中の車内からの観望でも、遠くの対象までスッキリ見えるその性能が好評でした。
遊も低倍ではあるのですが、微振動、腕の揺れを拾いやすい上に、裸眼ではアイポイントが決めにくそうでした。勝間さんの30mm機のよいところは持つ位置を重心とした場合のピッチングの少なさ、視界が上下動しにくいことです。全長が短く、6.3×40よりずっと安定する様です。
7×50でも、ピッチングは起こりにくいのですが、重さ故に、より緊張した筋肉が、ブレを強めます。6×30も黒い精悍な外観が一人の方に好評でしたが、その方でも、持ち易いのはラバーコートの5.3×30だと言われていました。
シボ貼りの双眼鏡は静止した立ち位置では手触りも良く、トラディショナルな佇まいは好きなのですが、ラバーコートのプラグマティックな機能も捨てがたい魅力であるということでしょう。
以前にも述べましたが、今回お借りした5.3×30を凌駕する見え味の、ラバーコート機、じつはこのカーキ色では、ジェリ缶みたいとのたまった軍オタもいましたので、デザートタンやスカイブルーなどの明るい色、武骨なデザインが逆に映えるような色で出していただけたなら、行商しても良いとすら思ってます。
高速走行中の車内からの観望でも、遠くの対象までスッキリ見えるその性能が好評でした。
遊も低倍ではあるのですが、微振動、腕の揺れを拾いやすい上に、裸眼ではアイポイントが決めにくそうでした。勝間さんの30mm機のよいところは持つ位置を重心とした場合のピッチングの少なさ、視界が上下動しにくいことです。全長が短く、6.3×40よりずっと安定する様です。
7×50でも、ピッチングは起こりにくいのですが、重さ故に、より緊張した筋肉が、ブレを強めます。6×30も黒い精悍な外観が一人の方に好評でしたが、その方でも、持ち易いのはラバーコートの5.3×30だと言われていました。
シボ貼りの双眼鏡は静止した立ち位置では手触りも良く、トラディショナルな佇まいは好きなのですが、ラバーコートのプラグマティックな機能も捨てがたい魅力であるということでしょう。
以前にも述べましたが、今回お借りした5.3×30を凌駕する見え味の、ラバーコート機、じつはこのカーキ色では、ジェリ缶みたいとのたまった軍オタもいましたので、デザートタンやスカイブルーなどの明るい色、武骨なデザインが逆に映えるような色で出していただけたなら、行商しても良いとすら思ってます。