お昼に、通りがかった乗馬場の馬を持ち合わせたPENTAX Papilio 6.5×21で、”一方的な距離感の喪失”を実践するべく、しばらく眺めていました。
最近、パピリオ君では、近接観察が主体でしたが、普通の用途でも、シャープさやコントラスト、歪曲の少なさなど、充分に使える双眼鏡です。
馬に跨っている方は、指導を受けている生徒さんのようでしたが、それなりの乗馬技術を持っていて、乗馬服がキマっていることもあり、なかなかに人馬の一体感がありました。とはいえ、目的は馬のほうで、恐らくは遊興用でない、競技にも携わっているようなかなり立派な馬体をしていて、パピリオで覗いた、その筋肉の動きが、なかなかに精悍でした。4~5頭の馬がいましたが、馬場を駆ける馬のうち、一頭が、コチラを気にしているような気がします。周りには小さなお子さんを連れたお母さんや、上半身裸で芝生に寝そべるジイサンなどが居ましたので、ちょっと移動して、より離れたところから観望を続けます。コチラを気にする素振りを見せた一頭は、馬場を周回するなかで近くに来たときはそうでもないのですが、遠くに離れているときは、軽くトロットしながらの時でも、幾度かこちらに頭を向けます。馬の目はやや横に付いてるので、遠くを見るときには両眼で見るために正面に見なくてはいけなくて、近くは片目だけでも見えるのかなぁなどと考えていました。
何にせよ、黒い双眼鏡を構えた私に興味を引かれた様子で、察するに、馬主や調教師などに、ああして見られた経験があり、”双眼鏡を持った人物”には要注意などと思っていたのかもしれません。
ほんとは馬場でなく、同じ公園内の池にうじゃうじゃといる鯉を、偏光フィルターを装備したパピリオで観るのが目的だったのですが、水量がすくなく、かなり濁った池では、よくその効果が発揮できなくて、乗馬風景に、その時間をあてた一休みなのでした
最近、パピリオ君では、近接観察が主体でしたが、普通の用途でも、シャープさやコントラスト、歪曲の少なさなど、充分に使える双眼鏡です。
馬に跨っている方は、指導を受けている生徒さんのようでしたが、それなりの乗馬技術を持っていて、乗馬服がキマっていることもあり、なかなかに人馬の一体感がありました。とはいえ、目的は馬のほうで、恐らくは遊興用でない、競技にも携わっているようなかなり立派な馬体をしていて、パピリオで覗いた、その筋肉の動きが、なかなかに精悍でした。4~5頭の馬がいましたが、馬場を駆ける馬のうち、一頭が、コチラを気にしているような気がします。周りには小さなお子さんを連れたお母さんや、上半身裸で芝生に寝そべるジイサンなどが居ましたので、ちょっと移動して、より離れたところから観望を続けます。コチラを気にする素振りを見せた一頭は、馬場を周回するなかで近くに来たときはそうでもないのですが、遠くに離れているときは、軽くトロットしながらの時でも、幾度かこちらに頭を向けます。馬の目はやや横に付いてるので、遠くを見るときには両眼で見るために正面に見なくてはいけなくて、近くは片目だけでも見えるのかなぁなどと考えていました。
何にせよ、黒い双眼鏡を構えた私に興味を引かれた様子で、察するに、馬主や調教師などに、ああして見られた経験があり、”双眼鏡を持った人物”には要注意などと思っていたのかもしれません。
ほんとは馬場でなく、同じ公園内の池にうじゃうじゃといる鯉を、偏光フィルターを装備したパピリオで観るのが目的だったのですが、水量がすくなく、かなり濁った池では、よくその効果が発揮できなくて、乗馬風景に、その時間をあてた一休みなのでした