テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

Garmin nuvi カスタマイズ

2012-04-15 17:26:29 | 脱線して底抜け
いろいろとできるらしい。

取りあえず起動時のスプラッシュ画面を、自家用車のメーカーエンブレムにして、自車アイコンをヨッシーにしました。

これだけでも、かなりキテる感じなのですが、地図を国土地理院発行の地形図にしたり、有志が作成した様々なカスタム位置情報マップ(お好み焼きやマップ、弁当やマップ等々)も取り入れ可能なので、かなり楽しめる。

ナビとして衛星受信感度は極めて良いのですが、Gセンサーやスピードセンサーは無く、長いトンネル、切り立った山あいの道などでは衛星をロストして、ヨッシーが頭上にはてなマークを点滅させて戸惑います。ただある程度学習機能があるようで、常時使用路線にある1カ所のトンネル、最初に通ったときにはスグにロストしていましたが、何度か通るウチに、渋滞でもしない限り、トンネルに入ったときの速度のまま、ロスト表示なしに通過、再補足時に瞬時に補正してしまいます。
仕事で使ってるクルマには元から、2DINのインダッシュナビが付いていて、比較したりもしてみましたが、画面の小ささ以外、同じように使えます。

オモシロくてオススメです。


近隣第二観望地にて、極私的星見双眼鏡の比較

2012-04-14 23:50:15 | 双眼鏡 望遠鏡
自宅からクルマで30分ほどのところに池がありその畔は夜にはかなり暗い。

そこに行く最短距離は10kmほどなのですが、先日まで長期に渡り、工事復旧中で通れなかった。
県道とは名ばかりの、クルマ一台が低速でやっと通れるくらいのつづら折りの狭い舗装路で、所々に離合できるゾーンがあるけど、もし対向車がきたら、かなり苦労する(特に夜は)様子の道です。

で、今夜の目的は予報で雲が出る夜半前に、SS10x50とSkyMaster15x70を星見で徹底比較すること。
かわるがわる、微光星、惑星、星雲等をみてみました。

本当に淡い星雲や、そらし目でないと見えにくい微光星では70mmのほうが、やや上です。惑星、今日は土星、火星をじっくりと見ましたが、やはり、惑星の見え具合では、高い光学性能が倍率x口径のアドバンテージを凌駕して、SS10x50SK-Dのほうが上です。
三脚に固定したそれぞれの双眼鏡に導入した、今日の条件での土星の見え具合でいえば、SkyMasterの場合、パッと見、ラグビーボール形状の光点が見えるが、目を凝らして見つめていると、滲んで見える様子から、ほんとにラグビーボール?と疑いが生じそうな感じです。SS10x50SK-Dのほうは、見つめてようやくラグビーボール形状だとわかる大きさなのですが、更に見つめると、小さな光点を構成する本星とリングがおぼろげに分かります。

SkyMaster15x70は、廉価(9.8K)な割りには、大口径ゆえ、星が沢山見える双眼鏡ですが、やはり倍率と大きさ重さ故に、良質な三脚とビノホルダーが必須アイテムです。また付属品(ケース、ストラップ、対物キャップ、接眼レインガード、三脚アダプター)が対物キャップ以外使い物にならないレベルです。
CFの機構も左右の接眼筒がスムーズに動いているとは言い難く、グニュグニュです、眼幅を示すメモリも、ゴミかと勘違いしたくらいです。また大きさと中に保持している空気の量の多さ(熱容量の大きさ)ゆえか、屋内外で温度差があるときの対物の曇りやすさはかなりのものです。

SS10x50SK-Dは例えばヤフオク旧アバンターなどに比べるとやや高価(23Kアウトレット)ですが、アウトレットと云っても、実質SkyMasterより高いレベルで品質が確認されていると感じますし、付属品も飯盒型の革ケース、コレがもし別売りなら、5~6Kでも買ってしまいそうなツクリです。
手持ちで使え、補助グリップ、一脚、三脚と保持具を強固にするにつれ、微光星の見え具合も増し、シャープな見え味は、星見において、そんじょそこらのダハを寄せ付けません。また、今回の趣旨とは外れますが、昼間では色収差で逆光の電柱などでは見るのも苦痛なSkyMasterとはことなり、SS10x50SK-Dは、WP6x30SB-Dほどではないにせよ、クリアでヌケの良い見え味です。

で結論ですが、SkyMasterは微光星、星団用専用機三脚必須、SS10x50SK-Dは手持ちから三脚まで星見全般(+昼間使用)という、ごく当たり前のトコロに落ち着きました。

落ち着いたついでに帰路は、国道へと廻り、スイスイと帰ってきましたので、時間的には往路と変わりなし、これも至極当然。



モンベル(mont‐bell) カメラップ、デジカメハイテクポーチ

2012-04-13 10:29:48 | 写真機 画像
以前の記事で、SS10x50SK-Dが現行のPCバッグに入りづらいと書きました。

当然、付属の飯盒型のハードケースではなく、ジャストサイズの某軍用セミハードショルダー兼ベルトバッグにて携行しておりましたが、SS10x50SK-Dの頑健な構造を生かすべく(?)、カメラップを買いました。

正方形(46x46cm)のフリースにエラストマーのワッカがついた、カメラ用おくるみです。SONYからもラッピングクロスという名で、50x50cm35x35cmの商品が発売されています。

モンベルを選んだワケは、ワッカの付け根の素材と縫製が良さそうだったからで、もう少し大きい、或いは、小さいのが欲しければ、SONYのどちらかを選んでもいいな、くらいの感じでした。

もう一つは、ポケットグラス用の簡易ケース、ほんとはコチラこそ、薄い、小さなクロスにエラストマーワッカが付いたモノがあれば良かったのですが、代わりに、クリーニングクロス素材でできた、巾着を買いました。
ポケットグラスは紹介の記事で書いたように、秀逸な革製ベルトポーチが付属するのですが、ポケットに入れるには厚みがありますので、コレも、携帯性向上を目論んでのことです。


で、どうなったかというと、PCバッグ、メインコンパートメントが3つのスロット形状になってますが、吊り下げ式のプロテクション・パッドの入ったラップトップ用仕切り(中央)の上端は、バッグの高さより数センチ低くなっており、底の部分に、小さなポーチを入れ、その上に接眼側を下にして入れることで、一番かさばる対物側が仕切りの上に数センチはみ出し、プリズムハウス部分も、緩衝材コンパートメントの中央部分にくることで、多少ふくらんでも問題なく収まり、都合良く収納できるようになりました。”夜の帝王”が鎮座した雰囲気です。

もちろん、ノートパソコンは小型のLet'sNoteCF-Rシリーズなので、縦にして、帝王の横にすっぽりと入ります。

勝間光学 GLORY  SS10×50SK-D による半金星

2012-04-12 19:13:58 | 双眼鏡 望遠鏡
画像はイメージです

暮れ泥む青みの残る空に宵の明星を見る。
まだ比較的高い位置にあるので、条件が良く、半金星になっているのがよく分かる。
念のために、組立35倍望遠鏡で見てみると、逆さまの半金星がくっきり。

いままで、金星を8倍10倍15倍の双眼鏡で見ていても、満ち欠けが気になったことはあまりなかったのです。
SkyMaster15x70では、金星は明るすぎ、色収差を伴ったフレアがでるので、かえって分かりづらい。
SS10x50SK-Dでは、フレアこそ皆無ではありませんが、色滲みのない穏やかな光条なので金星のカタチがよく分かります。
ここでも”夜の帝王”の呼称にふさわしく、着実なアドバンテージが有ります。

超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか

2012-04-11 22:20:12 | 本、小説、漫画、動画、映画、音楽等
書籍です。
まだ読んでません、書評だけ、いくつか目を通しています。
要は、俗に言う超常現象、占い、幽体離脱、念力、降霊術、幽霊、予知、夢判断などを、人間の心理、脳のはたらきの一部として客観的に分析する本で、云わんとすることはよく分かるし、おそらくどういうメカニズムが語られているかについても、かなり精確に知悉しています。
もともと、ワタシ自身がそのようなオカルトに全く真実がないと考えているヒトで、あらゆるメディアに氾濫する星占いなどは仇敵とすら考えていて、時と場合と相手によっては、星占いの内包する自己矛盾とデタラメと欺瞞を俎上に挙げて、徹底的にうちのめすことも厭わないタチです。心理(脳のはたらき)としての個人的信仰や験担ぎは、個の意識の尊厳として認められるべきだと思いますが、タマにいる、星占いに凝っていてやたらと占いたがる手合いには、ペギラも凍る冷たい視線を容赦なく献上します。

ただそんなワタシがいくら理詰めで考えても、昨日の記事の真相は分からず、幻覚だとしてしまうには、反証が多すぎ、幾許かでもスジの通った解釈を思いつけないのでした。内因、外因どちらにおいても何か見落としていることが有りはしないか、記憶の改ざんはないか、考えれば考えるほど説明が付かなくなるその明瞭な不可解さに辟易する時間を多く費やしてきました。ある意味、思考癖の形成、自己を見つめるそのスタンスにかなり寄与したとすら思える経験で、とことん理詰めの考察そのものに全く意味のない場合があるんじゃないかと諦観を催させる歪んだ悟りのようでもあります。

そんなときのワタシ(若い頃)はストーンズのサティスファクション、イーグルスのテイクイットイージー、そしてビートルズのレットイットビーと鑑賞して、なんとか治まってしまうのでした。

おまじないのようなものです。

理詰めで解けない問題

2012-04-10 23:09:37 | 脱線して底抜け
夏、非常に人口の少ない県の、県庁所在の小都市の外れ、深夜遅くまで、少年二人が話し込んでいた。
一人は地元の住人、一人は大都市から、ひとり暮らしの初老の叔母のうちに避暑にきた中学生。

年の差や、生活の違いなどを越えて共通の趣味を持つ二人の間では会話が尽きることなく続いた。

午前一時を過ぎ、田舎とはいえお盆の盛夏の夜であり、のどを潤すために、飲料水の自動販売機まで、行くことになった。
昔のことなので、こんな田舎にコンビニなんて無く、バス通りの酒屋まで行かねばならなかった。
二人はその日に撮った写真のことなど話ながら、笠のある電球の街灯が、ところどころを慰め程度に照らしている道を歩いた。
都会から来た少年がふと気づくと、バス通りに面した道路沿いの、結構高いコンクリート塀の上に何かが見えた。
ちょうど街灯のあるところではっきりと見えた、アメリカの大学のロゴマークが大きく入ったTシャツ、をきた少年が、おそらくは塀の向こうの高くなった構造物のうえで、ローラーボードでもしているのか、上半身が塀の上から見える高さを、自分の足元を見る具合にうつむいて、滑るように移動していた。
見上げた視線がTシャツ少年の目をとらえ、Tシャツの少年は、軽く驚いた様子で、少し恥ずかしげに目線をそらした。
都会から来た少年は、Tシャツ少年が、深夜まで練習か何かをしているのを他人に見られて気まずい思いをしたのだと受け取って、視線をそらし、また会話に興じながら歩いていった。

翌日、その街の主要公共交通であるバスに二人して乗って、市内の中心部に出掛けた。
昨夜のコンクリート塀のトコロにさしかかり、都会から来た少年は何気なく、昨夜みたTシャツ少年のことを話した。田舎で、深夜までローラーボードに興じる子どもがいるのを珍しく感じたからだった。

住民は訝しげに言った。あそこの塀の向こうはちょっと前に焼失した木造平屋の紡績工場が有った場所で何もないよ、草ボウボウのガレ場のハズだけど、と。
都会の少年は、じゃあ、また空き地に何か作るべく、足場組んだんじゃないの、と、訝しげな様子の住民とは全く違った軽い様子で応え、その話題は終わったと思った。昨夜見た滑るTシャツ少年は、時間と場所こそ奇異であるかもしれないが、ふっと目が合い、それまでしっかりとした表情が、気まずそうに翳る様子を目の当たりに思いだせるほどで、街灯に照らされたTシャツのロゴも画像として記憶しているくらい鮮烈なので、疑う余地もなく、Tシャツ少年はそこにいたと感じていた。

帰り道、二人は、バス停から家までの道のりを遠回りして、コンクリート塀の向こう側にやってきた。住民の少年が、都会の少年が見たコトを、あり得ないはずだとして固執したからだった。

向こう側にはやはり何もなかった、あらためてコンクリート塀のスグそばまで来るとよく分かるのですが、昨夜のように上半身が塀の上に乗り出すほどの位置を滑ったとすると、大人の背より高いところを滑るように移動していたことになる。

塀の向こう側は、好き放題に草が生い茂り、風雨にさらされ、汚れたがれきがあるばかりで、物理的にあり得なく、いたはずのないモノをみた、もしくは見えるはずのないモノをみた事になる。

後になって気づき、慄然としたのでありました。

Garmin nuvi 1365

2012-04-09 23:36:27 | 電器屋さんなどで売ってるモノ
プチ遠征に際して、星見観望地の実績のある場所を探したのです。

某県某所が、ある程度の光害がありながらも、それなりのロケーションとストラクチャーの良さで候補に挙がり、もっとも分かりやすい大幹線道路を使っていくルートは、自宅からですとかなり大回りになりますので、山を越え、街を越えて、ふたたび山奥へと進む、最短ルートを行きました。

ワタシは、地図とルートさえ頭に入れておけば、ナビいらずでどこへでも行くのですが、今回、最終の山奥へと進むルートが、山あいをぐるぐる回り、しかも頭上に覆い被さる木々で月さえも見えない県道のなれの果てみたいな道だったので、後一歩のところで曲がる箇所(目印がない)をロストして、10数分、行き過ぎてしまいました。

で、今後の深夜行のコトも考え、安いナビを買ったのです。
値段(11K)とともに決め手になったのが、Google map で作成したルートマップをインポートできる機能。
メーカーがサポートする機能ではないのですが、GMapToGPXというHPでクラウドっぽく作成したGPX形式のルートマップを、経由地設定もそのままにナビに送り込めるので、便利至極なのです。
もっとも、最新機種ではこの便利機能が使えなくなっていたりするらしいので、ニッチな機能でしかないのが、少し残念。
その他にも、オービス情報、カスタムデータ、カシミール3Dのデータなどが利用できるらしく、通常のナビ機能に興味をさほど感じないワタシにも、弄くり甲斐のあるシロモノです。

勝間光学 GLORY  SS10×50SK-D プチ遠征先での星見用比較

2012-04-08 17:11:30 | 双眼鏡 望遠鏡
Celestron SkyMaster 15x70SHIRSTONE Samrai BINOCULARS 8×42勝間光学 GLORY WP6X30SB-D、等、瞳径から、星見に使用できる双眼鏡と比較しました。

まずお断り、プチ遠征したとはいえども、満月が煌々と昇っており、条件が良ければ天の川も十分見えるという場所らしくない、明るい夜空でした。
よって、本当の微光星の比較はできていないと思います。


SS10×50SK-Dは950g、10倍ということで、手持ち観望の限界に近いのですが、片肘や上半身をクルマの屋根等に預けて安定させてやれば、充分安定して観望できますし、補助グリップ(ミニ三脚)若しくは一脚で、機動性良く観望するのも可能です。






三脚に載せた場合でも、三脚専用とも云える15x70と、見える星の密度は、大きく差があるほどではなく、寧ろ、10x50のほうが良像範囲が広い分、芯のある迫真の見え具合です。さらに大きく違うのは、色収差です。ベガ等の視野のなかで明るい輝点に、15x70では偽色が生じる煩わしさがありますが、10x50にはそれがありません。6倍、8倍では集光力の差でしょうか、それほど明るい輝点となる星が少なく、色収差のあるなしはさほど評価の対象になりにくいのですが、このぐらいの口径、倍率での星見では、かなり効いてきます。

8x42との比較では、手持ちでの見易さに倍率なりの僅差はあります。しかもこの8x42はダハ特有の光条がほぼ気にならない優秀さではあるのですが、それでも視界内にとらえられる星の賑やかさでは10x50が優り、より星見向きです。

6x30と比較すると実視野の差(6.5と8.5)から、星座を追うには6倍のほうがやりやすいね、というくらいしか6倍にメリットはありません。
(昼間の明るい状況では、全然変わってくるのですが)
また星座を追うなら、テレコンビノという専用機があるので、星見用途で、6x30は10x50に完敗でしょう。

総じて判断すると、SS10x50SK-Dは口径、倍率、重量、光学的性能から、星見用双眼鏡として、最上級の10倍機の一角だと思います。市井の評価では、10x70SP、10x42LIS、10x70FMT、10x50FMT、これらぐらいしょうかSS10x50SK-Dと同等以上なのは(海外御三家含むダハはハミゴ)。ただ、それらに比して、価格は1/3以下、最軽量(手持ち可能)、耐久性は折り紙付きのこの双眼鏡は、日本だからこそ買える、逸品であることに疑いはありません。




勝間光学 GLORY  SS10×50SK-D でのお手軽星見

2012-04-06 01:11:45 | 双眼鏡 望遠鏡
月齢が満ち、ずっと薄雲があり、月の光芒にハローがかかるダメな条件の夜ですが、星見をしました。
SS10x50は、キホン、手持ち観望用と考えているので、実践です。
よくある、鏡筒を手のひらで鷲づかみにする持ち方は、上方を仰ぎ見るとき、どうしても脇がしまらないので、指の腹で支え持つようにする。

火星をじっくりと見る、8倍機より僅かに大きめの円盤状に赤く光る。
ただ、微小なブレはどうしても、6~8倍機よりでるので、ウルトラポッド(ミニ三脚)の脚を畳んだまま、三脚アダプターに装着し、斜め下方に突き出すようにしてグリップとし、脚に左手親指を添えて捧げ持ち、要は、長玉をつけたカメラを保持する要領で、安定させました。
すると、火星の満ち欠けの様子(ほぼ最大の円形)まで分かるような、分解能があります。
星が点像に見える範囲も、思いの外広く、新基準でも60度近い見掛け視界と相まって、実に気持ちの良い見え方をします。


SS10x50SK-Dの暫定的呼称は”夜の帝王”となりました。


勝間光学 GLORY  SS10×50SK-D 携行するうえでの問題から使い分けまで。

2012-04-05 23:25:20 | 双眼鏡 望遠鏡
ノートパソコンやら、懐中電灯やら、バーコのモンキーレンチやら、ラチェットドライバーやら、コンデジ、ポータブルDVDドライブ、ポータブルHDD、コンベックスメジャー、諸々を詰めているバッグに、入らない。
8X42や6X30は、なんとか、バッグを変形させずに入っていたのだけど、対物口径の小差の影響が大きく、元々スロット形状のコンパートメントしかないPCバッグに不適。
今年から安くなったアークテリクスの大きめのPCバッグに買い換えようかと物欲増進中。
いまのところ、PCバッグとは別に持ち歩く(付属のしっかりとした革製の飯盒型ケースは、緑色ということもあり、ご遠慮いただいている)ことになっています。

で、4x10、8x20、8x24、10x25、6x30、8x42、10x50、15x70とひととおりの倍率、口径が揃ったので、見え具合も含めた特徴ごとに使い分けをイロイロ考えています。
いくら携帯性が秀逸でも8x20は星見には物足りない。かといって、10x50では、昼間にさっと観たいときに周りに与える威圧感がハンパない。

やはり、ナヤミは尽きないのであります。


※下の写真は記事とは関係有りません


勝間光学 GLORY  SS10×50SK-D

2012-04-04 23:23:32 | 双眼鏡 望遠鏡


カーキグリーンのいかにも軍用らしい双眼鏡です。
倍率、口径、実視野のスペックの割には、かなりコンパクトですが、覗いてみたところ、ムリがあるような見え具合では、決してないです。
対物レンズはじめ、精度の高いツクリが結実している、そんな感じです。





あいにく、今夜は空に霞がかかり、星空観望には不適なのですが、金星と重なったスバルを観て、WP6x30と比べると、明瞭かつ鋭い星の点像に感嘆しました。

一見でイイ双眼鏡だと分かります。

詳細はこれから。



爆弾低気圧

2012-04-03 23:18:02 | 日記
モロに影響を受け、遠征中止。

大陸の冷たい空気と春の南風の温度差が、日本海の低気圧を成長させ、いまも北上するにつれ、勢力を維持あるいは増進しかねないという。

昔読んだ航空冒険小説に、カリブ海の爆弾低気圧に触れた話があり、吹きすさぶ嵐に木の葉のように翻弄される飛行機の迫真を憶えていますが、件の気象現象を目の当たりにすると、高速道路上で、突然の横風乱流に車体を持って行かれそうになり、慌ててペダルと操縦桿でエルロンとラダーをばたばたさせて姿勢を立て直す必要が生じました。

・・兎に角、未だに本気の悪天候に勝てる乗り物は、戦車くらいしか無いんだなーと自家用ヒトマル式戦車に焦がれる夕暮れでありました。

橋下大阪市長にお願い

2012-04-02 18:24:31 | 脱線して底抜け
いわゆる敬老パスの有料化を検討するとのこと。

各自治体である程度の高齢者に公共交通機関の乗車料金優待は行われているが、完全無償というのはめぼしい自治体では大阪市くらいのものらしい。
昔に比べれば、パス交付年齢が上がってはいるものの、高齢化も進み、財政状況も逼迫しているなか、やむを得ない処置かもしれません。
ただ、お年を召して、足腰膝が弱り、階段などの段差が苦痛な方にとって、乗降口が歩道の高さまでニーリングするノンステップバス、全駅にエレベーターなどのバリアフリー設備がある大阪の地下鉄はとんでもなく有り難いシロモノで、有料化されることで、そのような方が出不精に陥り、引きこもらざるを得ない状況になってしまうのは、なんとか回避して欲しい。
当然、生活保護者の水準以下の収入しかないような方には、引き続き、例え限定的な条件ででも無償乗車を継続するような救済策も考慮して欲しい。
ウォーキングカートや、キャリーカートに頼らざるを得ないような、段差が苦手で、タクシーなど自動車の乗降さえ苦行に感じる方達が、経済的な事由で、どこにも行けないなんて、街の中に姥捨て山を作って仕舞いかねない危うさを孕んでいます。

The Complete Studio Albums (1983-2008)

2012-04-01 22:28:15 | 本、小説、漫画、動画、映画、音楽等
標題がなにかというと、マドンナのアルバム11枚セットであります。

ディスク 1

1 Lucky Star
2 Borderline
3 Burning Up
4 I Know It
5 Holiday
6 Think Of Me
7 Physical Attraction
8 Everybody (Original Version)
9 Burning Up (12" Version)
10 Lucky Star ("New" Mix)

ディスク 2

1 Material Girl
2 Angel
3 Like A Virgin
4 Over And Over
5 Love Don't Live Here Anymore
6 Dress You Up
7 Shoo-Bee-Doo
8 Pretender
9 Stay
10 Like A Virgin (Extended Dance Remix)
11 Material Girl (Extended Dance Remix)

ディスク 3

1 Papa Don't Preach
2 Open Your Heart
3 White Heat
4 Live To Tell
5 Where's The Party
6 True Blue
7 La Isla Bonita
8 Jimmy Jimmy
9 Love Makes The World Go Round
10 True Blue (The Color Mix)
11 La Isla Bonita (Extended Remix)

ディスク 4

1 Like A Prayer
2 Express Yourself
3 Love Song
4 Till Death Do Us Part
5 Promise To Try
6 Cherish
7 Dear Jessie
8 Oh Father
9 Keep It Together
10 Pray For Spanish Eyes
11 Act Of Contrition

ディスク 5

1 Erotica
2 Fever
3 Bye Bye Baby
4 Deeper And Deeper
5 Where Life Begins
6 Bad Girl
7 Waiting
8 Thief Of Hearts
9 Words
10 Rain
11 Why's It So Hard
12 In This Life
13 Did You Do It?
14 Secret Garden

ディスク 6

1 Survival
2 Secret
3 I'd Rather Be Your Lover
4 Don't Stop
5 Inside Of Me
6 Human Nature
7 Forbidden Love
8 Love Tried To Welcome Me
9 Sanctuary
10 Bedtime Story
11 Take A Bow

ディスク 7

1 Drowned World/Substitute For Love
2 Swim
3 Ray Of Light
4 Candy Perfume Girl
5 Skin
6 Nothing Really Matters
7 Sky Fits Heaven
8 Shanti/Ashtangi
9 Frozen
10 The Power Of Good-Bye
11 To Have And Not To Hold
12 Little Star
13 Mer Girl

ディスク 8

1 Music
2 Impressive Instant
3 Runaway Lover
4 I Deserve It
5 Amazing
6 Nobody's Perfect
7 Don't Tell Me
8 What It Feels Like For A Girl
9 Paradise (Not For Me)
10 Gone
11 American Pie

ディスク 9

1 American Life
2 Hollywood
3 I'm So Stupid
4 Love Profusion
5 Nobody Knows Me
6 Nothing Fails
7 Intervention
8 X-Static Process
9 Mother And Father
10 Die Another Day
11 Easy Ride

ディスク 10

1 Hung Up
2 Get Together
3 Sorry
4 Future Lovers
5 I Love New York
6 Let It Will Be
7 Forbidden Love
8 Jump
9 How High
10 Isaac
11 Push
12 Like It Or Not

ディスク 11

1 Candy Shop
2 4 Minutes
3 Give It 2 Me
4 Heartbeat
5 Miles Away
6 She's Not Me
7 Incredible
8 Beat Goes On
9 Dance 2night
10 Spanish Lesson
11 Devil Wouldn't Recognize You
12 Voices

これで\3,354-(送料込み)なので買い!です。

価格にマドンナ本人が憤慨したとか。

さもありなん。