裁判員制度

昨日の日本のニュースのメインは裁判員制度の初の裁判が行われたというのではないでしょうか？何でも初モノは話題になるものです。アメリカの陪審員制度とは、ちょっと違うようですが、アメリカでもこの陪審員の通知のハガキが来ると困る人もいます。出廷すると某かのお手当が頂けるのですが、ほんの僅かです。会社勤めの人はその差額を会社から支給されるのが、普通の会社です。しかし個人営業の人などは、まるきりその期間収入は激減です。そんな理由で陪審員の通知がこないのを願っている人もいます。陪審員の場合、映画でもみるように最終判決を彼らが下すのですから、責任の重さは計り知れないでしょう。日本のこれからの裁判員制度の行方を見守りたいものです。