メキシコ湾では原油流出事故で騒がれていますが、この内陸のオハイオでは油田があり原油と、天然ガスを供給しているとの記事が今日の新聞に載っていました。油井の数オハイオ全体で75000あり、1961年から掘削を始めていて1983年のピークには5376の油井を掘り、昨年は558でした。掘削はガソリンの価格が高騰すると増えるようです。このオハイオの油井の約20%エナベスト会社が管理しています。そして年間に120万バレルの18億キューブの天然ガスを取得しています。州内を走行していて時折油井の独特のポンプ(ジャックポンプ)が動いているのを見かけます。
日本の多くの会社ではこの時期がボーナスの出る時期かと思います。アメリカも学校は夏休みに入り、家族揃ってのレジャーとなると先立つものは○です。ボーナスを利益を分ち合うものとするか、年収の一部と考えるか、利益シェアーだから仕事の成果の評価如何に関わらず、頭割りで均等に配分すべきとか、いろいろな意見が出てきます。昨年はご存知の不景気の真っ只中でしたから、もちろんボーナスなんかはなかったのです。今年はまだボーナスが出せれる分状況が良いと思えば幸せ感も増すのでしょうが、貰えるとなると多いほうがよいと欲が出るのか議論百出です。喉元を熱さが過ぎていって過去を忘れた、今日この頃です。