これと同時に頼んだ「苦役列車」は、
日本経済論の副題であるー「国際競争力」という幻想ーにひかれ、
図書館で借りた本。
読む人が少ないらしく、登録すると、すぐに届く。
「構造改革」といい、輸出産業重視の政策で
そういう企業が収益を上げることで利益は万民に滴り落ちると・・。
これが、円高ドル安でいきづまっている。
働いても、親元から独立できず、
結婚もできない若者が急激に増えている
やはり、経済の本はむずかしい。
順番が117番目・・ということは、1週間で読み終え
返す人ばかりだとしても優に2年以上かかる。
区で何冊購入したかわからないが・・。
芥川賞を取ったので2冊以上だと思うが。
諦めて金1200円也で購入する。
ちらっと読み始めると、これが面白い。
文体が読みやすく、表現が私好みである。
こっちの方を先に、多分今夜中に
読み終えそうだな~。