映画を見に行く気力がなく、しばらく見ていない。
テレビで5年前の映画を見る。
「幸せのちから」は、かなり評判になった映画なので・・。
実話からのサクセスストーリー。
最後の数分を除けば、身につまされるような
貧困層のエピソードの積み重ねなので、
あまり身体には良くないかもしれない。
アメリカの貧困が期せずしてリアルにえがかれている。
あきらめないで、頑張ることが
幸せを勝ち取ることだというメッセージになっている。
幸せとは何だ?という疑問も残る。
20人の研修生の一人に選ばれるということは、
成績ではなく、会社に利益をもたらす実績をつくる事という
資本主義の原理が描かれている。
実在の主人公は億万長者になり
幸せになったという分かりやすい?話でもある。