花を咲かせよう

鼻先ばあさん、3度目の引っ越しです。
日々の一言絵日記

「そうか もう君は いないのか」

2011-05-21 19:48:23 | 

 

 

城山三郎さんの本を読む。
「そうか もう君は いないのか」という題で
奥さまの事を書いた本だとはわかるが・・。
この年代の人でこんなにラブラブな人って
づらしい部類ではないかな?
というか、男性は皆こんなものなのか?
やはり愛で結ばれた夫婦は気持ちがいいな~。

 


続けて読んだのが、藤原ていさんの「絆」
戦後満州・北朝鮮からの逃避行を書いた
「流れる星は生きている」を以前読んだなと、
途中で思い出した。
子どものころからの積極的な生き方が
3人の子供を抱えて、生きて帰国できた基に
なっていることがわかる。
ご主人の新田次郎さんの本もよく読んだが、
この本を読んでご夫婦だということを知った。
一人になってからも、女性は強い?
やはり個人差の問題でしょうが・・。