広告を見てオットットに取り寄せてもらったパンフレット。
好評とのことで在庫が無くなり、数日かかって届く。
150円也のパンフレットだが、中味は濃い。
「原発から再生可能エネルギーに」と思う人は、
福島の事故以来4分の3になったようだが、
このパンフを読むと切実にそう思う。
使用済み核燃料の処分方法もきちんとしないで
経済優先で突き進んでしまったことがわかる。
電気系統の故障で即海水を注入すれば
今のようには為っていなかっただろうに、
30年以上経った原発が使えなくなることを躊躇し、
国民に苦難を与えている。
原発推進する機関と規制する機関がきちんと分離していないのは、
世界でもめずらしい。
永田町と国民の乖離は悲しいほどになっている。