南アフリカのマンデラさんが亡くなった。
南アフリカのことを初めて知ったのは、1990年だ。
歌舞団「アマンドラ」が日本に来て、アパルトヘイトに反対する公演をした時、
日比谷野外音楽堂へ、高校生の3女とその友人をつれて行った。
3人とも、バイタリティー溢れる歌声に魅了された。
その最後に、アパルトヘイトが解かれ、自由の国になったら、
この歌を国歌にするんだと言っていたのを、鮮烈に記憶している。
其のあと、選挙でマンデラさんが選ばれたのだ。
今考えると、歴史の瞬間に立ち会ったんだな~と思える。