「ジイちゃんに訊け！」というサブタイトルの本を図書館で借りる。
三波春夫・坂井三郎・小沢昭一・川内康範・松野頼三・石津謙介・蔦谷喜一・山本照・川上哲治・白井義男他９名のジイちゃんの言葉を収録した本。
その道の達人たちの言葉は面白い。
三波春夫「いつもにこやかな顔をしてたら 何かと得をすることが多い。笑顔だけは器量のよしあしとは 全く関係がないものですから」
柴田二郎「結局、病気ってのは なる時には どんなに注意してもなるし、ならない時は でたらめやっててもならないんです」
田埜哲文さんの本です。
動物園経営の家族とともに、動物をつれ日本の大型貨物船でカナダに移住する途中、台風で遭難、家族を失い、ボートでベンガルトラと漂流する１６歳の少年の話。
小さい時からヒンズー教・イスラム教・キリスト教などに親しみ、菜食のインドの少年という設定が興味深い。
とにかく映像が美しい。ＣＧだからできる映像ではあるが、それを観ただけでもいいと思った。ミーアキャットの島や海のいきもの、海・空の映像がいい。
こわいトラと一緒でなかったら生きていなかったかな。
全てを手放し「用意はできている」（家族など全てをなくし、死んでもいいんだ）と覚悟する場面がぐっとくる・・。「生きてもいい、死んでもいい」ということが生きるということなのかな。
日本人に遭難の経過を語るところで、「羅生門」を髣髴させる。見方によっては解釈が変わってくる。
「タイタニック」や「白鯨」の要素もふくまれ楽しめた。
この映画は評価が大きくわかれているようだ。
従姉妹の嫁さんが長野の野沢菜漬けを持ってきてくれる。
「なんだか代が変わっちゃったから味も美味しくないのよ、しょっぱいし・・」と言って。
そおお？ちょっとお茶のみしていかない？と言って味見をする。
多少塩分は強いが、味はよい。細かく刻んでチャーハンにいれたり、ご飯に入れたりしたら丁度いいね。添加物がないと言うだけでも安心。
水疱瘡が保育園で流行っているらしい。「うつったらしいから泊めてもらえる？」と職場に電話が・・。大変だ、ママも職場休めないし、治るまで保育園休まなくちゃいけないし。
お医者さんで「突発性発疹」ということがわかる。これは風邪の後の症状で、保育園を休む必要はないということで、一件落着。
それでもバアバの家に行くというので、渋谷で待ち合わせて連れて来る。
このアメは食べちゃいけないのねと分かっているが、開けてみたくてたまらない。
眠くてブロックを投げたり、お絵かきをぐちゃぐちゃにしたりし始めたので、膝の上で絵本を読む。そしてついにダウン。添い寝はどうもイヤらしい。あっち行ってと手で合図をする。
ト―テンポールが有名らしいです。
六本木ヒルズの足元にある公園で、韓国の有名アーティストがデザインしたとのこと。
１０種類ものお滑り台で年齢に合わせて選べそう。カラフルですね～。
今日は歯医者さんの予約日なので出かける。
診察券を見た受付の方が、申し訳なさそうに「あの～、すみません～、３月なんですけど～」
「えっ？あっ！２月５日と３月５日を間違えた！」「その後お変わりありませんか？」
いや～、こちらこそもうしわけありません。
歯石を取ったり、お掃除を定期的にしてもらっているのだ。
あ～あ、トシだな～！
軽妙洒脱な芸、広いジャンルで活躍されていた「小沢昭一」さんが昨年末亡くなった。
この「川柳うきよ大学」は「川柳うきよ鏡」の続編で、小説新潮の川柳欄５年分をまとめたものだ。
川柳は庶民史というが、俳句とは一味違った面白さがある。
中からすこし抜き出してみる。
近頃は 大人が隠れて たばこ吸う
メール打つ その指で揉め 母の肩
立ち上がる 何で立ったか 考える
国民と 皇室結ぶ 前立腺
カルチャーの 男の席は 隅にある
這えば立て 立てばケータイ ねだられる
玄関で 高見盛を やって出る。
年金で みんな食べてる 商店街
悪い人 ばかりではない 東大出
方丈記 判る頃には 介護四
説明なしでわかるものが多いので、本もすぐ読んでしまう。間の文章も面白く、「古川柳」なども紹介されている。
いろいろ縁起物を取りそろえた画像ありがとうございます。おかげさまで風邪も退散模様です。（Ａさんへ）
病院は 元気でなけりゃ 行かれない
老人になると発熱するまでが大変で、発汗して快方に向かうのも一晩で済まなくなった。しかし、まだ風邪をひけるうちはよし。
「保育園で鬼にビビり泣きした」んだってね～
そりゃ～こわいわな～
ソレ普通だから
そうそう、自分が鬼になっちゃうのが一番！
ピースなきぶんでしょ？
オトナとしては「ネタばらし」先にしたら、ちっとも面白くないワケよ。
今日から２月。３日の日は節分ですね。マメをみんな撒いちゃうのはもったいない！
歳の数だけ食べられますよ。（おっとっとも私も豆好き）
７０個を一度には無理だから分けてね。
鼻水・くしゃみと戦っているところなので、風邪も鬼と一緒に逃げて行きますように・・。
