俺の心の中に突風が吹いた
朝日新聞の書評を読んだ。キリスト教というか宗教に興味を持ってきた俺。なぜか気になる本ですぐ購入。
読み進めるうちの沖浦さんの気迫が伝わってくる。ザビエルもそうだが沖浦さんも実行に移す。その中でも極め付けは、「アンポン島ソヤ村の十字架と蟹のレリーフ」を見つけた場面。
http://melakajp.com/about/poi-maniac/016.html
「そこに人がいた」という事実が自分なりにわかってきた。背景がよくわからない。
遠藤周作の「沈黙—サイレンス」が映画化されている。
https://pdmagazine.jp/works/silence/
が、観る前に読んでみたい本が二冊ある。「応仁の乱」呉座勇一著 中公新書。「沈黙」遠藤周作著 新潮文庫。
当然仏教のことも関連してくる。俺にとっては難解だ。だから面白い。
眠たい目をこすり、本を落としながらも読み切った。
映画を観ればまた違った側面から宗教を眺めることができるのかな?
宣教師ザビエルと被差別民 [著]沖浦和光
[評者]柄谷行人(哲学者) [掲載]2017年01月29日 [ジャンル]歴史
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2017012900006.html
著者の沖浦和光さんに興味を持った。
http://gendainoriron.jp/vol.06/rostrum/ro01.php
沖浦会が存在する。教え子たちに支持されているのだ。