年度末は希望と惜別がある
卒業、それは生徒・学生、保護者が体験すること。
入学、それは生徒・学生、保護者が体験すること。
もっと多くの人との別れと出会いがある。
先生、親戚、近所、友人などなど。
悲しく嬉しいことだが誰でもが経験することであり仕方ないことでもある。
私たちのテニスチームでも二人の方がご主人の転勤で退会することになる。
新しい出会いが1年続いた。
週に一回の出会いであったが実に楽しい時でもあった。
ありがとう!これからもお元気で!
夢中に読書 信念と行動力か
今、「宣教師ザビエルと被差別民」沖浦和光著 筑摩選書を読んでいる。歴史をしっかり学んでいないから時代の流れがよめない。宗教が社会・民衆にどのように定着し変化していったのか少しでも知りたい。二冊購入した。遠藤周作著の「沈黙」もゼヒ読まなくてはいけない本。もう一つは、朝日新聞の書評欄で気になった本。
『応仁の乱』 呉座勇一〈著〉
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12793365.html
応仁の乱は、日本史上最も重要な出来事かもしれない。少なくとも東洋史学の泰斗、内藤湖南はそう言っていた。現在の日本につながる歴史、「我々の身体骨肉に直接触れた歴史」はこのときから始まった、と。それなのに、応仁の乱が何か、答えられる日本人はほとんどいない。原因は何か。誰と誰が何を賭けて戦ったのか。誰が勝ったのか。本書が教えてくれる。