輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

バズーカ天気?

2017年02月22日 23時49分07秒 | ことば

寒暖差が激しい!

1日の中でも寒暖差。

テニスを始めた10時は春のような暖かさ。

雲が出てきて風が吹き始めた。

気温を測ったら7度しかない。

午後3時ごろから気温が上がってくる。

午後11時前の今で9度ある。

 

明日は再び春の嵐が!東京はどうだ!

通勤時間に強い風が吹き電車の遅延も・・・。

気温が午前中は18度まで上がり、午後は気温がぐっと下がるという。

10度ぐらいの寒暖差が予想されるという。

心に大太鼓を打て

「沈黙」遠藤周作著 新潮文庫 p30より

https://www.amazon.co.jp/沈黙-新潮文庫-遠藤-周作/dp/4101123152 

私は、アンダーラインを引いたたった20字弱の言葉に酔いしれた。膝に手を置き、軽く目をつむり、息を吐くように、心をしずめる。楽になる。いろんなことが蘇ってくる。そのなかでも、杏里が歌っていた「砂浜」がなぜか聞こえてくる。膝を抱えて・・・。

http://www.kasi-time.com/item-31379.html 

「ぼくは 悲しみの夜や さみしい夜更けはいつも 砂浜で膝を抱えて 目を閉じてみる 寄せる波を聞きながら 色んなことを考える 少年のころの心 どこに行ってしまった 君の小さな誤ち 許すことできないで 大切な人をひとり なくしたんだ あのころ」

そう、いまここで自分の内面に注目しないと。「心に響け大太鼓」と自分を鼓舞しよう。生き抜く魂を揺らさなくては。

蝋燭の灯の下、私は膝に手をおろし、じっとしています。じっとして自分が今、あなたたちの知らぬ、あなたたちの一生涯、訪れもしないこの極地にきているというのだという感覚をじっと味わっているのです。それは、あなたにとても説明できぬ疼くような感覚———まぶたの裏にあの長いあまりに恐ろしかった海や、訪れた港が一時に浮かび上がり、胸は苦しいほど締めつけられます。確かにこの知らぬ東洋の町に今、いるということが、夢のようでもあり,いや夢でないのだと思うと、それは奇跡だと大声をあげて叫びたくなります。本当に私は澳門にいるのか。自分は夢をみているのではないかと、まだ信じられないくらいです。

 



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