Kさんからのメールの一部
加島洋造さんの詩集
求めない・を久しぶりに読み返しました。
求めない…
すると
もっとも大切なものが見えてくる
それは
すでに持っているものの中にある
きっとそうなのだと思います。
明日、本屋に行って探してこよう。私は前にも書いたが本を読む習慣はなかった。65歳で定年してから城山三郎、司馬遼太郎を読み始めた。実に面白い。まだ底が浅い。知らないことがいっぱいある。今日もKさんから教えてもらった。
http://www.news-postseven.com/archives/20160119_377951.html
久しぶりに胸が高まっている。変な表現か?鼓動がしている?
大正12年生まれは、私の母親と同じ年だ。母は平成6年に亡くなったが。
俺も、求めすぎているんだな。
「面白いことに、人間は、失うと入ってくるようにできている。老子が失うことを肯定しているのも、そういうことだよ。『なるたけ、あんた、自分を空っぽにしなさい。すると新しいものが入ってくるよ。持っているものを握りしめていると、新しいものは入ってこないよ』とね」
幹事の仕事 ちょっと変えたいね
また新しいことを引き受けてしまった。断る術を知らなさすぎる。53年前に卒業した「都立小金井工業高等学校機械科C組」の同窓会の幹事だ。昨年第4回をやり、毎年やろうということになった。古希も過ぎ、昔は面倒だった同窓会で昔を振り返ろうと。やっぱりみんな暇なんだ。
飲むだけでなく、参加して仲間に会え、新しいことを知り合え、良かったと思われる中身にしたい。在籍43名中7名が亡くなり8名が住所不明。だから連絡が取れるのは28名。病気等で参加できないと表明しているのが3名。元気なのは25名だ。鮨屋や居酒屋でやってきたが会場を変えてみようと思う。IT同窓会を考えている。仮に、自分の大切な写真を一枚選んでもらい、それにまつわることを600字ぐらいにまとめてもらい前もって文集を作っておく。当日はアッピールタイムを設定し、時間内で好きなようにプレゼンしてもらうような。
文章が苦手な人は、歌でも歌ってもらえれば・・・。
これはまだ誰にも言っていない。期日さえ決まればあとはついてくるでしょう。
当時の工業高校はレベルの高い人が多かった。定時制も同様のレベルだった。遠隔地(東京のチベット)から通学している人がやる気があった。私は好きで選んだ学校・学科でなかったので苦労した。刑務所の作業服みたいのを着ていやいやながら実習をしていた。旋盤実習はベルト伝導だった。歯切りで失敗するとベルトがすぐ外れてしまい先生に怒られた。男子校で昔の気風が残っていたから怖かったこと。運動会の棒倒しは最悪。こんなことを話していれば3時間があっという間に去っていく。今日、案内の葉書を出した。基本はSNSでやろうと提案したがどうなることやら。