田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

秋の花:琥珀上臈杜鵑

2020年10月25日 | 昭和の杜で田舎暮らし

一昨日から1泊2日でBOSOのフルハウスに芋掘りに行って来ました。

今年から「紅あずま」を「紅はるか」に変えてみました。

「安納芋」よりも糖度が高いとのことなので楽しみです。残念ながら私は甘いものは少量しか食べれませんが。

2割位枯れてしまいましたが、昨年よりも本数も多く、大きく育ちました。(写真:最下段)

2~3週間位熟成してから頂きます。少し早めでしたが、柿と柚も収穫しました。柿は干し柿にします。

昨日はS夫妻も来てくれて、久しぶりに楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

 

コハクジョウロウホトトギス(琥珀上臈杜鵑)」ユリ科の多年草

「ジョウロウホトトギス(上臈杜鵑)」×「ヤマホトトギス(山杜鵑)」の自然交雑種とのこと。

草丈:30cm~60cm。花期:8月~10月。

花は6花弁で、外側は淡黄色、内側は白地に紅紫色の斑点、下部には黄色の斑紋がある。

花つきが良く、茎が下垂し、大きく育って見栄えがよい。

また、花弁に入った斑紋が琥珀を思わせる魅力的な花です。

 

「紅はるか」37株でこれだけ採れました。まずまずです。

 

 


巨大なキノコ!?

2020年07月18日 | 昭和の杜で田舎暮らし

毎日、まあ雨がよく降ります。ジメジメで洗濯物も乾きません。

梅雨の最中ですが、たまには晴れてもよさそうなものです。

おとといまで1泊2日でBOSOに行ってきました。家の換気、草刈など。

庭ではクチナシと紫陽花が終わり、

「野萱草」や

八重咲きが特徴の「藪萱草」、

「鬼百合」が咲いています。

今年は何故かムカゴが付いていません。

「姫檜扇水仙」も咲き始めました。

毎度のことですがまだまだ真竹や淡竹の筍が大量に出ます。

完全に竹になってしまうと厄介なのでその前に全て伐採します。

「紅はるか」も順調に育っているようです?

今回は草刈りがメインですが、紫陽花(7本)の剪定などもしました。

ぎょっ!びっくり。直径20cm以上もある巨大なキノコ。なんと全部で9本も生えていました。

調べてみると、毒キノコの「オオシロカラカサタケ」?ではないでしょうか。

どなたか教えて下さい。とにかく気色が悪い。触りたくないのでそのままにしてきました。

 

次女の出産予定日はまだ少し先ですが、心配だったので翌日は早めに切り上げ帰宅。

帰宅した夜、痛みが強くなったため、病院に連れて行きました。

日が変わった頃、四人目の孫が無事誕生しました。母子ともに元気で良かった。ひと安心。

なんということでしょう!コロナの影響で1日一人しか面会できません。

 

 

 


あじさい屋敷part2:茂原市

2020年06月27日 | 昭和の杜で田舎暮らし

ああ勘違い。「肝炎ウイルス検査」をはじめて受けるとblogに書きました。

ところが平成30年まで毎年受けていた人間ドックの検査項目に含まれていました。

当然、陰性。毎年検査していましたがなんと一生に1度受ければいいとのこと。

なんで人間ドックでは検査項目に毎回含まれているのでしょうか?

 

'180426のblogで「あじさい屋敷」をUPしました。詳しくはそちらで。

26日、地震があった日、BOSOの古家に居たことをblogに書きました。

この前日(24日)、生憎の小雨模様でしたが「あじさい屋敷」(服部農園:茂原市)に立ち寄りました。

見頃を過ぎていましたが、遠目には斜面一面に咲きほこる紫陽花の花畑が絶景です。

山の稜線まで登ることが出来るので6月中旬の平日で天気の良い日に行くことをお勧めします。

ひときわ「アメリカアジサイ’アナベル’と赤い紫陽花が目立っています。

少しですが「アメリカアジサイ’アナベル・ピンク’もありました。

アジサイ’コイモノガタリ’(紫陽花’恋物語’)」 酸度によって花色は変化します。

アジサイ’ハワイアングレープ’ 」これは花色が赤ですが青や青紫もあります。

あじさいに埋もれるように(右から)母屋、長屋門、蔵が建っています。

とても個人のお宅とは思えない素晴らしいあじさい園です。

なお、あじさい屋敷は6/23発売の「女性自身」で『あじさい美景日本全国10選』に選ばれました。


BOSO花実だより

2020年05月30日 | 昭和の杜で田舎暮らし

9月入学導入は見送られたのでやれやれです。

今年の小学1年生は5月末に初登校になった児童もいるそうです。

今、BOSOでは草刈りと筍の伐採、落ち葉掃きに追われています。

ふと見ると「テイカカズラ」「ドクダミ」「ムシトリナデシコ」「ムラサキツユクサ」などの花が咲いています。

杉の林床では「ヤマホタルブクロ(山蛍袋)」が咲き始めました。蛍が飛び交う頃に咲きます。

キキョウ科の多年草で、山野の日当たりの良い裸地や林縁などの草地に生え 草丈: 30~60cm。

萼と萼の間(湾入部)に反り返った付属体がなく、湾入部がふくらむのが特徴です。

開花期は6~8月。色違いの「ヤマホタルブクロ」この写真だと判り易いと思います。

こちらは少し判りずらいですが付属片が反り返っているので、「ホタルブクロ(蛍袋)」です。

草丈:40~80cm。開花期は6~7月(5月末から咲き始めました)

今年も「ユスラウメ(梅桃)」が豊作でした。

ユスラウメの概要は'200316にUPしたblogをどうぞ!

触っただけで簡単に取れてしまうので、結構地面に落ちてしまいました。

2本の木から収穫しました。結構な量が採れたと思います。この先はジャム?

キリンソウ(麒麟草)」も見頃を迎えました。

白い小さなものが見えますが、これは落花した「センダン(栴檀)」の花びらです。

毎年、大きくなり、今年は強風?で中央部が倒れてしまいました。


春の花:大紫躑躅

2020年04月24日 | 昭和の杜で田舎暮らし

ツツジの中では最も大きな花を咲かせる「オオムラサキツツジ(大紫躑躅)」。少し咲き始めました。

庭に2株あり、ツツジ科の常緑低木で、樹高は1~2mほど。

花期は4~5月。花径は約10cmほどで、鮮やかな赤紫色の花が目を引きます。

雌しべが1本、雄しべが10本で、花の中を見ると、蜜標(またはガイドマーク)と呼ばれる昆虫を呼びよせるための印(濃い紫の斑点)が上方に見えます。

(撮影:18.04.21)丸く刈り込んだつもりですがガタガタです。

葉の大きさは2~7cmで互生。葉先が尖った長い楕円形で、光沢はなく細かな毛が表裏にあるのが特徴です。