田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

「源氏食堂」:いすみ市

2018年12月14日 | お気に入りのお店(BOSO編)
ドラマ24「孤高のグルメ」というテレ東の深夜ドラマ(金、0:17~)をご存知ですか?
現在は放送が終わっていますが、放送開始から7年で「Season7」まで放送されました。

このドラマは、個人で輸入雑貨商を営む”井之頭五郎(以下ゴローさん))”が商用で様々な街を訪れ、ふと立ち寄った店で食事をする。そこで言葉では表現できないようなグルメたちに出会うというストーリーです。

主演は強面からコミカルまで様々な役を演じる個性派俳優の「松重 豊」さん。(「それさぁ、早く言ってよ〜」CMシリーズ クラウド名刺管理サービスSansanのTVCMでお馴染みの俳優)

この松重さんが演じる「ゴローさん」の食べっぷりの良さと美味そうに食べる姿が何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
下戸で大食漢のゴローさんがとてもユニークな存在となっています。勿論、料理も美味いと思いますが。(食べたここがないので)

新作が発表されるたびに話題を呼び、モデルとなったお店に”巡礼”に訪れるファンが後を絶たないとか。


そこで12日の昼飯をいすみ市大原の『源氏食堂』に食べに行って来ました。お肉屋さんがやっている大衆食堂です。

肉さんの店頭。左側に食堂の入口があります。
こちらの食堂は『孤独のグルメ シーズン5 千葉県いすみ市大原のブタ肉塩焼ライスとミックスフライ(イカとメンチ)』[2015/11/27 OA] で放送されました。
いすみ市大原と言えば朝市も開かれ、海鮮料理、中でも伊勢海老が有名ですが、ゴローさんも空腹には勝てなかったようです。

BOSOの我が家からは車で30分位。JR外房線大原駅から徒歩3分位でしょうか。
私達は12時半過ぎに到着しました。既に20人近い先客で満席でしたが、幸い直ぐに2人席が空きました。

こんなに種類豊富なランチメニューです。裏面にもラーメンなどのメニューが沢山あります。

店内は昭和レトロな雰囲気のまさに大衆食堂。創業約100年というから驚きです。

店内の壁には千葉県内の名所・祭りの写真や松重さんなどのサインが飾ってありました。

私達はゴローさんと同じ「ブタ肉塩焼ライス」を注文しました。私は「(上):1,100円」、あーちゃんは「同(並):900円」。上と並の違いは肉の重さで、肉はいすみ市のブランド肉「いすみ豚」を使用しています。

豚肉と言うと肉厚の薄い「しょうが焼き(ポークジンジャー)」「ポークソテー」を思い浮かべますが、こちらは分厚い肉で且つ柔らかい。
1.5cmくらいあろうかというボリューム満天の肉にご飯と特製の豚汁が付きています。
レモンとカラシが添えてあるので味に変化を持たせながら食べられます。
本当に美味かった。御馳走様でした。


源氏食堂は、10:00開店、14:00閉店なので注意して下さい。
なお、「孤高のグルメ」特別編が大みそか夜、12月31日22時より放送されるので興味のある人はどうぞ!






手打そば屋「縁(えにし)」:睦沢町

2018年11月26日 | お気に入りのお店(BOSO編)
23日(金)は、秋晴れで真っ青な空、風もほどんどなく、爽快な日和でした。
この日、H.S夫妻がBOSOの我が家に遊びに来てくれました。S君は2度目ですが奥さんは初めてです。

我々夫婦は、一足先に我が家に到着。

長女宅から貰ったプロパンガス用の「ガスコンロ」や

「レンジラック」などを搬入し設置。

カーテンも南面の掃き出し窓に取り付けました。このカーテンは元々この家に付いていたもので、使えそうな物だけ3年半前に洗濯し、保管していました。

H.S夫妻が10時半頃到着し、暫く寛いだ後、睦沢町の本格手打ちそば「縁(えにし)」に昼飯を食べに行きました。
店はこじんまりとしていますが、メニューは豊富で、手打ちうどんやご飯もの、お造りもあります。

店の前を何度か通ったことがありましたが、食事に来たのは初めてです。

店内は天井が高く、明るい空間になっています。我々は小上がりの座敷に上がりました。

私が注文した「かき揚げ丼セット(きつねそば付)」。またもや食べ過ぎ。このところ休煙と秋のせいで食欲旺盛です。

そば粉は北海道産9割:福井産1割の国産最高級品を使用。

そば粉8割:つなぎ2割の二八蕎麦。出汁は鴨川産の鰹節・鯖節等をブレンドして時間を掛けてじっくりと煮出しているそうです。

店の前はこんなに長閑な田園風景です。

昼食後、長南町の「笠森観音」に!(別ページで)


レストラン FUWARI:芝山町

2018年11月11日 | お気に入りのお店(BOSO編)
「航空科学博物館」を後にして、すぐ近くの「空の駅 風和里しばやま レストラン フワリ」に向かいました。

左側の建物が「レストラン フワリ」です。

行列ができる人気の食べ放題の「道?の駅レストラン」を特集した中で紹介されたそうです。

地元の新鮮な野菜をふんだんに使ったバイキング形式のレストランです。

我々夫婦は1,500円、シニアのお姉さんは1,300円、孫は4歳なので500円。少し高いような気がします?

野菜料理がメインですが、カレーライスやうどん、パスタ、味噌汁もあります。コーヒーゼリーやアイスクリームなども。

この日は平日なので空いていましたが、土日祝の開店11:00には満席になることも。利用時間は1時間制になっていますが十分です。

平日は10:45~、土日は10:30~受付開始。

一皿目。パスタと野菜料理。この後もカレーなどを食べましたが若い時ほど食べれないので果たして元が取れたか?です。
身体には優しいのでまあいいか。

食べ終わって外に出ると目の前を凄まじいエンジンを響かせて着陸する飛行機が降下していきます!!

農産物直売所では約200人の会員が生産する地元の農産物や千産千消産品、花や惣菜、生鮮食料品、みやげ物、工芸品などを販売しています。
直売所は午前9:00からオープンです。

同じ芝山町内に「道の駅 風和里しばやま」もあるので間違わないようにして下さい。

この後、早めにBOSOの我が家に向かいました。続きは別ページで。

農家を味わう店 「ポラーノ広場」:東金市

2018年03月25日 | お気に入りのお店(BOSO編)
昨日は昼食を早めに食べたせいか小腹がすいたので自宅への帰路、国道409号沿いにある農家のパン屋さん「ポラーノ広場」に立ち寄りました。





「ポラーノ広場」は東金市極楽寺にあり、店の入り口では地元野菜を直売し、パンだけではなくカフェ(ランチあり)として営業しています。

入口の野菜コーナーでは、初物のタケノコが売られていました。



平屋の納屋(外観は洋風に改装)風の建物の中に入ると、薄暗い店内にずらりとパンが並び、カフェコーナーには木製のテーブルなどが置かれています。

日曜日には「お昼音コンサート」や第4日曜日には『夕市広場』も開催しているようです。



こちらのパンは天然酵母の自家製パンで、国産小麦、水、塩、砂糖(洗双糖)で作り上げた生地をじっくりと長時間発酵させて作っているそうです。
味わい深く、風味豊かなパンです。4個買って3個も食べてしまいました。当然、夕食は控えめ?にしました。

パンを購入すると「マイバック」をお持ちですか?と聞かれます。エコのためマイバッグ持参の協力をお願いしているそうです。
私は何も持っていなかったので新聞紙で作った袋に入れてくれました。

房の駅(ふさのえき):千葉県

2018年01月27日 | お気に入りのお店(BOSO編)
「房の駅」は、県内に10数店舗あり、県内の土産物、特産品、野菜、果物など3,000品目を扱っているそうです。



写真は、千葉市の「横戸 房の駅」です。



千葉のお土産を買うときには時々利用しています。

千葉のうまいものがいっぱい売っているので千葉県に遊びに来た時は是非立ち寄って下さい。
中国産の落花生を使用した格安の「揚げ塩落花生」(500円)も販売しているので気を付けて下さい。

写真は創業約100年の老舗。「倉右衛門商店」(JR成田線:安食(あじき)駅:徒歩9分)の「くず餅」です。
因みに「大」が538円(税抜)、「小」が417円(税抜)です。
千葉県と言えば落花生ですが、八街市(やちまた)で生まれた品種で「半立(はんだち)」が有名です。
日本の落花生の中では歴史が一番古く、昭和28年に奨励品種になり、 落花生の最高級品です。(殻付き:200g、1,200円)
草が上を向く品種と横に伸びる品種を掛け合わせて誕生したので「半立(はんだち)」の名がついたそうです。