田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

まもなく完全退職。

2018年03月18日 | 日々のあれこれ
年度末で40年以上勤めた会社を完全退職します。残すところ2週間になりました。
再雇用が継続できる65歳には、まだ2年以上ありますが、ある程度、体力、気力のある内に人生を楽しみたいとの思いから決断しました。
振り返れば、苦しかったこと、楽しかったことなど、懐かしい思い出がたくさんあります。
会社の上司や同僚の方々には大変お世話になりました。
いざ退職の日が近づいてくると一抹の寂しさを感じますが、一日を肯定的に感じることが出来る暮らし方をしていきたいと思います。
4月からサラリーマン生活とお別れし、いよいよ田舎暮らしを始めます。
「毎日が日曜日」というものがどんな生活になるかわかりませんが、ボケないように規則正しく、健康で適度な緊張感のある毎日を過ごしたいと思います。
経済的な面が心配ですが・・・・。

今日はあーちゃんと娘達夫婦・孫が退職のお祝いをしてくれました。






結婚以来30年以上、サラリーマン生活を支えてくれたあーちゃんには「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。



あーちゃん手づくりのサラダ



茨城県フラワーパーク:石岡市

2018年03月18日 | 日本っていいなぁ(花とみどりと遊びのスポット)
「茨城県フラワーパーク」は約30haの広大な花と緑の公園(楽園)です。(所在地:石岡市下青柳200番地)









スポーツスライド

 ・バラテラス・品種園:世界のバラ800品種30,000株が植栽されています。 
 ・ボタン園:88品種2,670株。
 ・シャガ園:5,000㎡、100万株が自生しています。
 ・アジサイ園:3,500株が植栽されています。
 ・やまゆり園:ふれあいの森に、12,000株が自生しています。
この他、ダリア園や福寿草園、フラワードーム、展示栽培温室、レストラン「ローズ」などがあります。

ダリア(キク科)ダリア属の多年生草本植物の総称。

トケイソウ(トケイソウ科)個性的な花の形を時計の文字盤に見立てた多年草

トーチジンジャー(ショウガ科)大型多年生草本。高さ3〜4m。花は、株元から真っ赤な花茎をのばし、先端にこぶし大の赤い花序をつけます。

フウリンブッソウゲ(アオイ科):常緑低木。ハイビスカスの仲間

手前がフラワーサイクル(延長190m)奥の温室がフラワードーム





関東の清水寺:石岡市

2018年03月18日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)
石岡市(旧八郷町)吉生の北端に峰寺山(みねでらさん)があり、その中腹に西光院(さいこういん)という小さなお寺があります。

寺伝によると平安時代初頭の大同2年(807)、徳一法師の開基とされています。

本堂は総高22mの寄棟造で、崖の上に柱を組み上げた、懸造※(がけづくり)という珍しい建造物です。(※崖造ともいう)



また、回廊からのすばらしい眺めから「関東の清水寺」とも呼ばれ、昭和25年には「茨城百景」の一つに選ばれました。

平安時代の作ではないかと言われている「木造立木観音菩薩像」の足元が見えます。

この仏像は高さ約6mの巨大なもので、 一本の立木に刻んだものと思われてます。

スダジイ。樹高が約22mあり、圧倒される巨木です。

ちょうど彼岸花が満開でした。

帰りがけに「佐久の大杉」(茨城県指定天然記念物)を見に行ってきました。





樹高:28.6m、幹回り:8.9m、推定樹齢:1,300年です。