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夏の花:大輪レッドクローバー

2021年06月02日 | 花さんぽ・花めぐり

初見の花です。

’210525 名前は「大輪レッドクローバー」(Trifolium rubensトリフォリウム・ルーベンス) 

中部ヨーロッパ原産

マメ科シャジクソウ属で匍匐性の耐寒性多年草です。

別名:ジャイアントクローバー、英名:Red feather clover(レッドフェザークローバー

花期:6~8月、真っすぐ伸びた茎の先端に赤紫色の蝶形花を咲かせます。

草丈は約60cmで、幅は約40cmほど。

花色もキャンドル状の花形もとても可愛らしい花です。

花は下から上に向かって咲いていくので咲き始めが綺麗です。

 

こちらが道端なのでよく見かける「レッドクローバー」(Trifolium pratense)。同じシャジツクソウ属の多年草です。

和名:紫詰め草(ムラサキツメクサ)、赤詰草(アカツメクサ)

少し紫がかったピンク色の花を咲かせます。

ヨーロッパやアジアが原産で、日本には、明治初期に牧草として輸入され、野生化しました。

昔から薬用として、ヨーロッパではハーブの一種として使われています