小石川植物園で「オオバナカリッサ(大花カリッサ)」(Carissa macrocarpa:カリッサ・マクロカルパ)の花が咲いているそうです。
別名:マクロカルパ 南アフリカ原産
観賞用や「ナタール・プラム(Natal plum)」として生食されます。
'060520 アロハガーデンたてやま(旧南房パラダイス温室)
キョウチクトウ科カリッサ属の耐寒性常緑低木 樹高:2~4m
乾燥、潮風には強い。枝に鋭い刺があり、生垣用として広く利用される。
花期:7~8月 花は筒状で純白の五弁花。花径5㎝ほどで芳香がある。葉は対生し濃い緑色で厚く光沢がある。
果実は球形で3~4cm、熟すると赤くなり、酸味がある。熱帯・亜熱帯の各地で果樹として広く栽培されている。
他のキョウチクトウ科の植物同様、猛毒があり果実以外の部位を口にすると重度の中毒症状を起こすので注意が必要とのことです。
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