'100828 加須市オニバス自生地の「アサザ(浅沙)」(Nymphoides peltata)です。
別名:ハナジュンサイ 準絶滅危惧(NT)
ミツガシワ科アサザ属の浮遊性多年草(宿根) 日本、ユーラシア大陸の温帯域に広く分布
'070708 つくば植物園
花期:5~9月 直径2~4cmほどの鮮黄色の一日花を咲かせます。
花は5深裂し、中央の筋が星形に見える。縁はフリル上の細かい裂け目が多数あります。
'060604 清水公園’花ファンタジア’(手前はスイレン、黄花がアサザ)
根茎は匍匐し、水深の浅い湖沼やため池などを覆うように広がります。夏は花が少なめ。
'220609 水戸植物公園小池(手前の花はスイレン)
冬には上部が枯れ、地下茎で越冬。春に地下茎から芽を出し、水面にハート形で直径5~10cmほどの緑色の葉を浮かせる。
若葉は食用になる。
'220702 つくば植物園
「アサザの一種」(Nymphoides sp) ガガブタに似ています。
'050910 つくば植物園
こちらが同じ仲間の「ガガブタ(鏡蓋)」(Nymphoides indica)です。
'210128 裂片の内面と縁に長い毛が密生。花弁は5~7深裂する。
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