「人生花づくし」の続きです。
⑫失意の胸は なでしこで(撫子で) 「カワラナデシコ(河原撫子)」
⑬世は移ろいで あじさいの(紫陽花の) 「ガクアジサイ(額紫陽花)」
⑭翳り背負いて ゆうすげで(夕菅で) 「ユウスゲ(夕菅)」
⑮月日は早く たちばなで(橘で) 「タチバナ(橘)」ミカン科:属
⑯年もつもれば こけのはな(苔の花) 「ハイゴケ(這い苔)」
(※コケの花と呼んでいるのは胞子をつくる、コケのからだの一部分「胞子体(ほうしたい)」のこと)
⑰恍惚きざせば ぼけのはな(木瓜の花) 「ボケ(木瓜)」
⑱露よりもろき あさがおで(朝顔で) 「アサガオ(朝顔)」
⑲行者の照明 つげのはな(柘植の花) 「ツゲ(柘植、黄楊)」別名:ホンツゲ
これは意味が解りません。
⑳散り際さやか さくらばな(桜花)「サクラ’ベニバナ’(桜’紅華’)」
㉑先は浄土の はすのはな(蓮の花)「オオガハス(大賀蓮)」
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