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やばいよ!やばいよ!part2

2018年11月13日 | 日々のあれこれ
10月21日にUPしました「やばいよ!やばいよ!」の第2弾です。

声がかすれて、声が出にくい。愛煙家で酒好き。ひょっとしたら「喉頭がん」「咽頭がん」など’やばい病気’になったかもと耳鼻咽喉科を受診した話をいました。
幸いそのようなポリープ、炎症などはないとのことで一安心しました。先月の18日ことです。
もし具合が更に悪くなるようならまた受診して下さいと医者から言われていました。

しかし、相変わらず「声がすれ、声が出にくい」が続いていました。ところが今度はこれに加え、「咳」が止まりません。
夜中に咳が出て眠れなくなったり、日中も咳が出て苦しい日が続くようになりました。こんなことは初めてなのでだんだん不安になって来ました。もう2~3週間位続いています。
あまりに咳が出るので、今度は呼吸器に問題があるのではないかとネットで調べるとまたまた’やばい病気’が出ています。

長引く咳の原因として増えているのがCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気。
タバコ病ともいわれ、タバコの煙など大気に含まれる有害物質を吸引することで肺に炎症が起こり、最終的には肺の機能が低下し、死のリスクを伴います。喫煙者の15~20%が発症するといわれ、喫煙歴が長く、1日に吸う本数が多い人ほど重症化する傾向にあります。40歳以上の人口の8.6%およそ530万人の患者がいると推定されているそうです。

もう一つが「咳ぜんそく」。気管支ぜんそくの1歩手前の状態で、放っておくと3人に1人は気管支ぜんそくに移行するといわれています。気管支ぜんそくは完治しにくく、年間1500人の人が呼吸困難で亡くなっています。そのため、咳ぜんそくのうちに治療することをオススメしますとのこと。

更に2週間を過ぎても咳が治まらない場合やまだ1週目でも数日間眠れないほど激しい咳が続く場合は、風邪以外の病気の可能性があり、肺がんや結核、間質性肺炎、心不全など重篤な病気の場合もあるので、呼吸器専門医を受診することをオススメしますとのこと。

「やばいよ!やばいよ!」

今までにこんなに咳が出ることはなかったので心配になり呼吸器内科のある病院を昨日受診しました。

初診なので受付開始30分前の8:30から並び、散々待たされて漸く10:30頃診察室に呼ばれました。いつ呼ばれるかもしれないので席も立てません。
先生の問診と聴診器、触診などが数分。その後レントゲン撮影、呼吸機能検査となり、再度その結果を先生からお聞きしました。
喉も腫れておらず、特にレントゲンなどでも異常なしとのこと。こんなに咳き込み、痰が絡み、喉が痛く、声がかすれ、声が出にくいなどの症状があるのに異常なしとは?です。
呼吸器に問題があっても声は「かすれない」そうです。2回目の診察が12:15頃、薬を貰ったのが13:00頃、朝8:00から通算5時間も病院に居たことになります。待つのが大嫌いな私としては何とかならないものかと思いつつ、先ずは健康管理が大事で病院に来なくていいようにすることが重要だと痛切に感じた日でした。


取り敢えず、「咳を鎮める薬」、「痰を出しやすくする薬」、「気管支を拡げて呼吸を楽にする張り薬」の3種類を処方され、昨日から毎食後飲み始めました。2週間服用して改善がなければまた来てくださいとのこと。

薬のせいか昨日より少し良くなっている感じがします。
煙草の「休煙」も今日で35日目。’やばい’感じが無くなるまでは「休煙」するつもりです。禁煙は過去2回も失敗しているので「禁煙宣言」はしません。

今回は文章が長くて読みにくかったと思いますがご容赦を。



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