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自動運転EVシャトルバス

2025年02月11日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)

2023年4月に施行された改正道路交通法により、限定的な領域での「完全無人運転」が可能となりました。

東京大学(柏市)を中心に、無人自動運転の実現に向けた取り組みが行われています。

2019年より「柏の葉キャンパス駅」から「東京大学柏キャンパス」の間でレベル2(ハンズオフ運転)自動運転バスの長期営業運行実証実験が行われています。(※東京大学教職員・学生、来訪者は乗車が可能)

2025年度からいよいよレベル4の実証実験が始まるようです。

東京大学生産技術研究所と「BOLDLY(ボリドー)」(ソフトバンクと先進モビリティの合弁会社)は自動運転について共同研究を行っていて、同大柏キャンパスの「ITS R&R実験フィールド」で走行実験をしています。

自動運転レベル3対応の車両「NAVYA ARMA(ナビヤ・アルマ)」↑(フランスのNAVYA社開発)」(2015年製造)と自動運転レベル4対応の新型のEV小型バス「MiCa(ミカ)」の2台が自動運転の同時走行。(2023年6月)

踏切

試験用線路

実験用交通信号機&走行試験走路

この施設では、鉄道試験線、走行試験走路、交通信号機、踏切などがあり、大型車用ドライビングシミュレータ等など実スケールでの実験が可能な研究設備。

Navyaでは公道も走行することのできる最大15人乗りの「自動運転EVバス」

建物の中に駐車されており、こんな写真しか撮れませんでした。

BOLDLYが、エストニア共和国の自動運転車メーカーAuve Techと提携し開発した小型EVバス『MiCa』

※東大生産技術研究所のネット資料を引用させていただきました。



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