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フィルムとレンズは大切!

2020年01月10日 | 日々のあれこれ

今週の初め、眼科の定期健診(6か月に1回)に行って来ました。

カメラでいうとフィルムのはたらきをしている「網膜」とレンズのようなはたらきをする「水晶体」に異常がないかの検査です。

出典:日本眼科医会

主な検査は眼圧検査、視力検査、瞳孔を拡げて行う精密眼底検査。

「糖尿病網膜症」は、糖尿病が原因で目の中の網膜という組織が障害を受け、視力が低下する病気。幸い特に異常なしでした。早期発見、早期治療が失明防止につながります。くわばら、くわばら!

中高年の失明原因の1位は「緑内障」ですが、視野が欠けても、初めのうちはほとんど気がつかないそうなのでこちらも要注意です。

「白内障」は、水晶体が年齢とともに白く濁って視力が低下する病気です。私の場合は、日常生活に支障が出る状態ではありません。「白内障」の発症頻度は50歳代では40~50%、60歳代では70~80%、70歳代で80~90%、80歳以上はほぼ100%の人に「白内障」の進行がみられるようです。

主治医によると矯正視力が0.6以下になると外科的手術が必要になるとのことですが、私の矯正視力は両眼共1.2なので、手術の必要はないそうです。因みに裸眼視力は右目0.3、左目0.6です。

運転免許更新の普通自動車合格基準(眼鏡等)は、両眼で0.7以上、且つ片眼でそれぞれ0.3以上とのことですので、こちらも当面問題ありません。

歳を重ねる度に目がかすみ、ものが見えにくくなり、近眼・老眼・乱視が酷くなり困ったものです。



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