今日はフルハウスに栗拾いに行って来ます。先週はイガが殆ど落果していませんでした。
今年は暑さの影響か?8月中旬までに未熟なイガが120個ほど落ちてしまいました。
残った栗は少なめですが何とか大きなものを収穫したい。
秋の味覚といえば栗もその一つですが、最高気温は34℃の予報。
”中秋の名月”なのに猛烈な暑さが続いていますが、21日(土)以降は一気に気温が下がりそうです。
フルハウスの庭に「シソ(紫蘇)」(アオジソ、アカジソ)が自然に生えてきます。
繁殖力が旺盛なので、自然落下した種子が、毎年発芽生育します。
庭には「ウメ(梅)」の木が数本あるので、前住人が梅干しの色付けや薬味などに利用していたのでしょう。
シソ科シソ属の一年草 草丈:1m程度で茎は四角形で直立し、よく分枝します。
葉柄のある葉は対生し、葉形は広卵形、葉縁は鋸歯があります。葉色は紅紫色、緑色などがある。
短日植物であり、8~9月頃に白または淡紫色で唇形状の小花を穂状花序 につけます。
大別して、アカジソ、アオジソがあり、品種として赤チリメ ン、青チリメン、ウラアカなどがあります。
用途が多く、栽培も簡単で、ご案内のとおり、葉、実、花は、生食のほか、刺身や麺類の薬味やつま、天ぷら、漬物、ジュースなどに使われます。
エゴマの変種とされる「シソ(紫蘇)」(Perilla frutescens var. crispa) 別名:アカジソ(赤紫蘇)
アカジソの変種「アオジソ(青紫蘇)」(P. frutescens var. crispa f. viridis)
別名:オオバ(大葉) ※青じその若葉
「チリメンジソ(縮緬紫蘇)」(P. frutescens var. crispa f. crispa)の花
葉は両面とも赤色でやや縮れる。
'201014 同属の「エゴマ(荏胡麻)」(P. frutescens) 東南アジア原産
一年草で草丈:100㎝~250㎝ 花期:9~10月 花色:白色、まれに淡紅色
'230620 エゴマの葉はシソに比べて形がやや丸みをおびており細い鋸歯がある。
サムギョプサルやエゴマの葉のしょうゆ漬けなどといった韓国料理でよく使われているそうです。
ごま油のような香りと味がし、好き嫌いがあるようです。果実を絞って得られるのがエゴマ油。
近くにシソやアオジソが植わっているとすぐに交配してしまうので注意が必要とのこと。
因みに上の写真はシソ科コリウス属のコリウスですがよく似ていますね。
和名にシソとつきます。「キランジソ(金襴紫蘇)」、「ニシキジソ(錦紫蘇)」
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