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春・秋の花:ディアスキア

2020年10月07日 | 花さんぽ・花めぐり

どの家庭にも必ずと言っていいほど常備してる「体温計(検温器)」

私が通う病院では毎回、スタッフが「ピストル型検温器」で検温します。

これだと人員も必要だし、測定する際の濃厚接触リスクがあります。

先日、ユニクロに行ったらスマホの画面の様な「ディスプレイ型検温器(非接触型)」が設置されていました。

これだと測定する人材は必要なく、測定所要時間は1秒~3秒。顔認証利用者管理などの拡張性もあるそうです。

但し、コストが難点。NETで調べたら、レンタルもできるようですが、購入すると約30万円もします。

殆ど出かけなかったので知りませんでしたが、かなり普及しているのかも?

ゴマノハグサ科ディアスキア属「ィアスキア」は南アフリカに約70種が分布しています。

ディアスシア、ディアシアとも呼ばれます。

和名:「ニカクソウ(二角草)」、英名:「ツインスパー(twinspur)

多年草と一年草あり、草丈:10~40cm程度。

花期は4~6月、多年草タイプは10~12月にも咲きます。花付きが良く、花色は白、ピンク、オレンジ、紫。

花径は2~3㎝ほど。唇形で、上唇は4裂しており、下唇は大きな1枚です。

ディアスキアという名前はギリシア語で「2つ」を意味する「ディス」と袋という意味の「アスコス」からきており、 

花には袋状になった2個の突起(距)があるのが特徴で、名前の由来になっています。

葉は対生し、心形~披針形で細かい鋸歯があります。



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