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東大緑地植物実験所:千葉市

2018年02月10日 | 日本っていいなぁ(花とみどりと遊びのスポット)

ˋ大賀蓮ˊに名を残している大賀一郎先生は、東大の出身で理学博士の称号も東大から授かっています。その縁もあって、千葉市旧検見川町の発掘地に隣接していた「農学部附属緑地植物実験所」で、1965(昭和40)年ころから観賞用ハスの収集と栽培が始められました。その後、観賞用ハス品種の書物を執筆したり、新たな品種の育成にも取り組んできました。2010(平成22)年には、西東京市にあった附属農場とともに改組され、新たに設立された「生態調和農学機構」となり、ハス見本園も検見川から西東京フィールドへ移転し、今日に至っています。(東京大学 大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構のHPより)

以下のハスの写真は、平成22年7月、当時の「緑地植物実験所の「(ハス品種見本園)」(千葉市花見川区畑町1051)で開催された最後の「観蓮会」で撮影したものです。ここでは大賀ハスをはじめ 約 230種もの世界各地の花蓮が栽培されていました。









































緑地植物実験所正門の向い側にある東大検見川総合運動場は、昭和 26年に大賀一郎博士が古代 ( 2000~ 1500年前 ) の蓮の実を発見した場所であり、その後世界各地に分けられ 「大賀ハス」 の名で広く知られています。






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