掩体壕:えんたいごうと読みます。
茂原市本小轡(コグツワ)大字東ノ妻1108-1にあり、市内に11基あるそうですが、この掩体壕以外は基本的に私有地(農地、住宅敷地内)であり、敷地に勝手に立ち入ることができません。
この掩体壕は戦争中に作られた施設で茂原海軍航空基地の零戦などの飛行機を敵機の攻撃から隠し、守るためのものです。
コンクリートの厚さは30~50㎝で、均等ではないようです。
大型のものでは面積365平方メートル、高さ6.7メートルあります。近辺に11基残る掩体壕のうち、写真の掩体壕は茂原市で保存・管理しているものです。
中には入れないようにロープが張ってありました。
以前行った館行市でも掩体壕を見学したことがあります。
「館山海軍航空隊」と「洲ノ埼海軍航空隊」の周辺には40以上の掩体壕が造られ、現在残っているのは、大型の掩体壕の2つ(城のものと、香(こうやつ))だけだそうです。
どちらを見に行ったか忘れました。
<追録:平成30年2月17日>
民有地にある掩体壕を見てきました。
個人所有なので耕運機などが置かれています。
茂原市本小轡(コグツワ)大字東ノ妻1108-1にあり、市内に11基あるそうですが、この掩体壕以外は基本的に私有地(農地、住宅敷地内)であり、敷地に勝手に立ち入ることができません。
この掩体壕は戦争中に作られた施設で茂原海軍航空基地の零戦などの飛行機を敵機の攻撃から隠し、守るためのものです。
コンクリートの厚さは30~50㎝で、均等ではないようです。
大型のものでは面積365平方メートル、高さ6.7メートルあります。近辺に11基残る掩体壕のうち、写真の掩体壕は茂原市で保存・管理しているものです。
中には入れないようにロープが張ってありました。
以前行った館行市でも掩体壕を見学したことがあります。
「館山海軍航空隊」と「洲ノ埼海軍航空隊」の周辺には40以上の掩体壕が造られ、現在残っているのは、大型の掩体壕の2つ(城のものと、香(こうやつ))だけだそうです。
どちらを見に行ったか忘れました。
<追録:平成30年2月17日>
民有地にある掩体壕を見てきました。
個人所有なので耕運機などが置かれています。
まもなく終戦記念日。暑くなりそうですね。