田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

つくば植物園:冬⑦

2023年01月19日 | 花さんぽ・花めぐり

ネタ花が少なくなってきました。

今回は寒い冬でも元気に青々としている植物です。

アップルミント」別名:マルバミント(丸葉薄荷)

シソ科ハッカ属の多年草  茎葉に柔らかい毛

芳香があり、料理用ハーブとして用いられる。

 

スペアミント(英名:spearmint)」(Mentha spicata) 別名:ミドリハッカ、オランダハッカ

シソ科ハッカ属の多年草 花期:6~8月 古くからハーブとして用いられている。

 

イガアザミ(毬薊)」(Cirsium nipponicum var. comosum

キク科アザミ属の多年草 花期:8~10月 トネアザミの変種

苞葉や、葉の様子がクリのイガのように見えるため名づけられた。

 

エゾユズリハ(蝦夷譲葉)」(Daphniphyllum macropodum subsp. humile

ユズリハ科ユズリハ属の常緑低木  花期:5~6月

高木になるユズリハと比べ樹高は低く、多雪地の林床に生える。

 

シマテイカカズラ(島定家葛)」(Alyxia insularis

キョウチクトウ科シマテイカカズラ属の常緑低木 テイカカズラの海岸型変種  

花期:6~7月 葉脇から集散花序を出し、小さな白い花をつける。 

 

ハチジョウススキ(八丈薄)」(Miscanthus condensatus

イネ科ススキ属の常緑多年草 花期:8~10月

海岸に生える。ススキによく似るが、葉の縁のざらつきが少なくて、裏面が白っぽい。

 

ハマカンゾウ(浜萱草)」(Hemerocallis fulva var. littorea

ワスレグサ科ワスレグサ属の常緑多年草 花期:夏~初秋(一日花)

ノカンゾウによく似るが、葉が厚くて光沢があり、常緑である点で異なる。

 

アガパンサス(アガパンツス)・オリエンタリス」(Agapanthus praecox subs. orientalis) 

ヒガンバナ科アガパンサス属の多年草 

花期:6~7月 薄紫(稀に白)の花を咲かせます。 

 

オツルボ(大蔓穂)」(Scilla peruviana

別名:シラー・ペルビアナ クサスギカズラ科ツルボ属の多年草 

花期:5~6月 星型の小花が傘型に密生して上向きに咲く。

 

シマモクセイ(島木犀)」(Osmanthus insularis  var. insularis

別名:ハチジョウモクセイ、サツマモクセイ、ナタオレノキ

 モクセイ科キンモクセイ属の常緑高木 絶滅危惧ⅠΑ類(CR)

花期:10~11月 花は葉腋に束生し白色 

 

シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)」(Lycoris x albiflora

別名:シロバナヒガンバナ ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草(球根)

花期:9~10月 ヒガンバナとショウキズイセンの雑種

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿