田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

旧水田家住宅:鴨川市

2017年10月23日 | 古民家っていいなぁ。(千葉県内)
古民家第1弾は旧水田家の主屋、長屋門です。今年の6月に友人と行って来ました。
JR安房鴨川駅から車で約20分です。
江戸後期に建てられたと推定され、国の登録有形文化財です。

長屋門は明治時代初期に建てられ、牛小屋も兼ねる造りに特徴があります。
桁行16.4m、梁間5.5m規模の寄棟造、浅瓦葺、出桁造の建物です。

茅葺の寄棟造の母屋。第一次池田内閣以来7回にわたり大蔵大臣を務めた政治家、水田三喜男の生家です。
主屋は江戸時代後期に建てられ、房総民家の特色をもってします。

現在は水田三喜男が創立した城西大学の付属施設として一般公開されており、自由に見学することができます。。(一部、市HPから引用)

左が主屋(母屋)。右が長屋門です。

かまど

とてもきれいに管理されており、座敷にも自由に上がれるので隅々までよく見学できました。

囲炉裏を切った15畳の座敷

仏壇と神棚

西側の縁側

茅葺。

西側の和室の続き間。

庭も管理が行き届いています。入場無料なので鴨川方面に行かれる際は是非ご覧下さい。(火曜日:休み)
こんなところで田舎暮らしができたら最高だろうね。でも、周りには何もありませんが。


ゆず(柚子)

2017年10月22日 | 杜の木々(フルハウス)
今年も柚子が実っている。
我が家には柚の木が3本あるが、いずれも高木(老木)になり収穫が大変である。
昨年、3本の内2本は大量に実ったが、今年は裏年で不作のようだ。
残りの1本は、緑の実なのでよく見ないとわからないが、そこそこ生っているようだ。
我が家では毎年柚子湯に利用したり、親戚にあげたりしている。
なにも手入れをしていないがありがたいことだ。
あーちゃんは去年のものを冷凍保存しているが、さすがにもう食べれないよね。

撮影日:平成29年10月8日






ムシトリナデシコ(虫取撫子)

2017年10月22日 | 杜の華花(フルハウス)
耐寒性一年草で、草丈は30cm~60cm位の花です。
開花期は5~7月です。
こぼれ種で毎年、その辺に咲きます。
虫を捕獲するとのことですが、虫を食べる植物ではないとのことです。
粘液で虫を捕獲する様子を一度見てみたいものです。
撮影日:平成28年6月11日

特定外来生物のオオキンケイギク?

2017年10月22日 | 杜の華花(フルハウス)
庭先に生えている黄色い花が、特定外来生物の「オオキンケイギク」かそうでないかが判りませんが見つけ次第抜いています。
しかし、抜いても抜いてもあちらこちらから次々に生えてきます。
こぼれ種でどんどん増える多年草です。
前の住人の方が大変花が好きだったとのことで、園芸品(流通品)のキンケイギクを購入してきたのかもしれませんが、今では確認できません。
キバナコスモスとは違うし、とにかくいくら調べてもわからないので抜くことにしました。
花は鮮やかな黄色で、一面に咲くと大変きれいですが、もしオオキンケイギクなら在来種に悪影響を与える恐れが指摘されており困りものです。
写真は5月21日に撮影しました。





紅鳳凰竹(ベニホウオウチク)

2017年10月22日 | 杜の木々(フルハウス)

木ではありませんが、「ベニホウオウチク(紅鳳凰竹)」です。

フルハウスには、何種類かの竹がありますが代表的なものは「孟宗竹」、「真竹」、「破竹」です。

このほか「紅鳳凰竹」と「スズコナリヒラダケ(鈴子業平竹)」や「シノダケ(総称)」もあります。

「ホウライチク (蓬莱竹)」の変種である「ホウオウチク(鳳凰竹)」の一品種が「ベニホウオウチク(紅鳳凰竹)」だそうです。

地下茎を伸ばさずに株立状となるのでバンブー類に分類されています。

黄色の地に緑色や紅色の縞が入るのが特徴です。

写真の緑色で小さいのが筍です。食べたことはありませんが食べれるのかな?

10月中旬には、筍が針のようにいっぱい出てきます。