みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 『認知症疾患診療ガイドライン2017』

2019-01-13 04:42:09 | 日記
今朝は3時に目が覚めた。母がトイレに起きたので、ついでに紙オムツの大を履かせた。まだ大丈夫だった。
褥瘡は小指大かな
じょくそうは寝過ぎかな

昨日の私は午後5時50分に梅やんが居る実家に帰って来ました。梅やんは台所でウロウロして「オカズしようと思うてもなんじゃ分からんわ」と嘆いています。当たり前や、向こうで座っとれ。

間も無く、徳島市のセツ姉から電話がかかって来ました。「4時頃に家に電話したら、お母さんがジイさんはまだ戻って来んわ、何処へ行とんだろう?といよったから、リキさんがあの世からもんてきたらせわでけん。大変じゃと言うてあげたよ」と。
それでか知らんが、私が帰ってみると、梅やんが仏壇のお位牌を机の上に引っ張り出して中を開けたままにしていました。
お位牌

トイレには丸一日分の紙パンツが4枚使用済みで隅に重ねてありました。

私は午前中、三好市池田で所用を済ませて正午に家を出て、そのまま高速道路に乗って、上板パーキングエリアで徳島ラーメンの昼食をとりながら休憩しました。その後、徳島市から南へ向かう国道バイパスを走り、那賀川町の道の駅でコーヒーを注文し休憩して、鷲敷のホームセンターで買い物して6時前に木沢の家に着いたのです。2カ所の休憩中には、auのタブレットでインターネットを開き、『認知症疾患診療ガイドライン2017年』という本を読みました。那賀郡那賀町に入ると電波環境のワイファイWi-Fiがつかえません。私は自家用車内でもワイファイが使えるようにしています。あまり早く梅やんの所へ行ってもシンドイので時間をつぶしながら移動の旅をします。この本は5832円、医学書院、日本神経学会監修です。読んで疑問が解けてきました。近く買って読んでみようと思います。

それでは今日はこの辺で。成人の日の祝日です。デイサービスはありません。まだ寝ましょう。