みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんの年金額月39000円

2019-01-25 05:59:16 | 日記
昨日の梅やんは体調も気分も良好でした。朝、デイサービスに行く前に、大便して風呂で尻を洗い、腹の薬はないかというので置き薬の「大師丸」というセンプリが入った胃腸薬をのませました。それと食後の処方薬の血圧薬と胃薬だけです。
夕食は私が5時に帰り準備して、秋刀魚の焼き魚とキャベツの千切り、買ってきたハマチの刺し身とジャガイモのサラダを食べました。7時のNHKテレビニュースを見て、風呂にお湯を貯めて入浴して、替えの下着と紙パンツを出して置いたら、それらを着用して8時過ぎには寝たようです。
テレビニュースを見る梅やん
イクセロンパッチをやめているから調子が良かったのか、無事に1日が終了しました。
昨夜の私は、この7年半の間の梅やんの貯金の取崩し額を計算しておりました。補聴器や眼鏡も高いのを買ったけれど認知症には役に立たず、エアコンの買換えや家の白蟻防除工事など大きな支出もありました。なんといっても国民年金を25年かけているだけで農林業は厚生年金がないから、もらっている梅やんの年金月額は39000円位です。この調子では95歳までは行けそうです。その頃には、預金は0になります。「実家療法」は介護人が元気であれば介護費用は安上がりだと思います。あと5年あります。介護費用は安いけれど私の車両交通費が別途かかります。「実家療法」は外部環境と内部環境を整えることでは1番でしょう。

今日は月末の移動日です。三好市池田のお泊まり型デイサービスの見学に行きます。今日はこの辺で。