みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 平成元年村民アルバムの梅やん

2019-05-01 20:27:07 | 日記
今日は平成の31年の元号が終わりました。平成元年に『村民アルバム木沢に住む人びと』が作られて実家にあります。31年前の写真です。
村民アルバム
梅やんとリキさん夫婦
梅やん59歳の写真です。
平成7年に長男シゲが亡くなりました。平成8年から16年まで夫リキさんが在宅酸素療法をし、梅やんが介護しました。平成16年から8年間独り暮らしの梅やん。梅やんは平成23年に認知症になりました。あれから丸8年になりました。こうしてみると平成元年から6年までが梅やんにとっては幸せな年でした。平成の時代は終わりました。私たち子どもはこれからの母親の老後をどのように支えていくことになるのでしょうか。身体が元気なのでまだまだ長く続きそうです。この『みなみの梅やん介護日誌』は長期連載になるでしょう。
ニワトリ
今日は雨でした。梅やんは木沢デイサービスに行き、私は休憩しました。午後3時には徳島市のセツ姉が長男を伴って実家にきてくれ、大掃除が始まりました。
セツ姉は梅やんの長女
デイサービスから帰った梅やんは家族が増えたので嬉しそうにしています。夜はたくさんのおかずがあり美味しくいただきました。
梅やんと孫
明日は晴れるでしょう。洗濯や大掃除や衣替えの準備をセツ姉がしてくれるでしょう。

風呂から出た梅やんが「今夜はモリは居るのか」とセツ姉に聞いています。
それでは今日はこの辺で。