みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 認知症の予防

2019-05-10 21:00:53 | 日記
今日は辻長寿クラブ総会でした。私も数えの67歳、会員です。保健師さんと理学療法士さんから認知症予防のお話がありました。


きれいなパンフレットで学習しました。

認知症を予防するためには、食習慣、水分摂取、人とのコミュニケーション、知的活動、睡眠習慣、運動が大事です。
こういう所ではまだまだ言われていませんが、私は、その上にクスリの副作用、副反応に気をつけることだと思います。梅やんの場合は、神経痛の薬、精神安定剤、頻尿過活動膀胱の抗コリン薬でした。これらを止めると認知症の予防になりますし、認知症の進行も遅くなります。
私もお酒を酌み交わしながら最後まで余興を楽しみました。

                               

ところで、このお料理の割り箸は「八幡末広」。この店の若女将さんは木沢の掛盤から来ています。ごく近いです。

今夜の梅やんは徳島市のセツ姉宅にお世話になっています。

みなみの梅やん介護日誌 洗濯物は干せる梅やん

2019-05-10 04:43:47 | 日記
昨日は、私が下で用事がありデイサービスに行く梅やんより先に家を出ました。午後に帰ってみると、洗濯物がチャンと干してあります。
これが出来るのに夜はダメになるのは何故でしょうか。
認知症の老人日常生活自立度判定基準というのがあって、梅やんはⅡ bと医師から言われたことがあります。認知症はⅠからMまでの5段階に分けられています。そのⅢには「日常生活に支障をきたすような症状・行動や意思疎通の困難さが時々見られ、介護を必要とする」と書いてあります。Ⅲ aは日中を中心として、Ⅲ bは夜間を中心として上記Ⅲの状態がみられると。昼と夜を区別しているのですが。
梅やんが夜に興奮するのは何故なんだろうか。普通なら安定剤を夕食後、定期に飲ませて寝させるだろうし、私もそうしていたことがあります。今は安定剤は出来る限り飲ませないようにしています。ここをどうするかが当面する課題です。

バックミラーのフミ叔母
実家では今日もニワトリたちが卵を3個産んでくれました。2日間留守にするので卵を8個ケースに入れて、フミ叔母に差し上げることにしました。デイサービスが終了すると、フミ叔母宅に寄り、そのまま徳島市のセツ姉宅に梅やんを預けて来ました。
それでは今日はこの辺で。明日の日記は休みます。また後日。