みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 土曜日の梅やん

2019-05-19 04:20:30 | 日記
昨日は午後1時過ぎに実家へ着きました。途中、神山の「岳人の森」にうどんを食べに入ると、お客さんがいっぱいでした。三好市井川町からの知人に入れ替わりに会い、遠く青森から来たらしい別の人も居ました。私が早く帰って来たのは三好市の農家からウコッケイ原種のオスをもろうて来たからです。
白いウコッケイ原種
すでにウコッケイ雑種のメスが3羽居ます。オスがいることで元気になり卵を多く産んでくれるとありがたいのです。
木沢は小雨が降り、風も吹いていました。半日、梅やんを観察して居ますと、庭をウロウロしたり、家の中でウロウロしたりで、少しも落ち着いて居りません。面白いことには梅やんが、「ニワトリは『オッカーサーン、オッカーサーン』と鳴くのう」と言ってニコニコしていることです。
家中では、柱の状差しからお気にいりの写真と古い年賀状を引っ張り出して来て、いつまでも見ています。かと思えばウトウトと座ったまま寝ています。
2010年7月リキさんの法事の写真と年賀状
土曜日の朝の薬は、私が着いてからおやつを食べさせた後に飲ませました。この時、梅やんが言いました。「モリは久しぶりに来たらよう太っとるのう!」と。私は昨日の朝にこの家を出たのですがねえ。
有り合わせのもので夕食を済ませて私は先に寝ました。
午前3時に梅やんがトイレに行きました。尿パットを交換してパジャマに着替えて、また寝させました。

パジャマに着替え
今日は日曜日です。特に用事は有りません。お天気はどうなんでしょうか。それでは今日はこの辺で。