みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 介護の先輩に話を伺う

2019-07-06 05:13:45 | 日記
昨日の私は3年ぶりに三好市井ノ内の大西さん宅を訪ねて、母親介護のお話を伺いました。
国政選挙のポスター、腕山
標高500メートル。人影はなく、参議院選挙ポスターの写真の人が、その2人だけがこちらを見ています。
その知人は男性で70歳。途中で仕事をやめて、お母様を見てあげたそうです。最後の2年半はタナカへ入れたけど、ヒルマに居る妹と2人で病院へも見に行ったそうです。それでも家へ帰りたい!と最後まで言うたそうです。でも、あと尻を取るようになったらワシには出来なんだ、去年の12月に97で亡くなった、と。
ところでアンタは今、どうしよん、と聞いてきました。親の介護に泊まりに行きよると答えて、かたわらにスマホがあったので、ちょっと貸してもらい、検索画面の音声で、「みなみの梅やんかいごにっし」と呼んでみました。すぐに画面が出てきました。全国で160人くらいが見てくれ、遠くの親戚や孫も毎日の様子がスマホでわかる、これは便利じゃ!私はこんな事しております。

今日は土曜日。昼には徳島市のセツ姉宅に居る梅やんを迎えに行き、夕方には木沢の家に連れて帰ります。走行距離は150キロメートル。それでは今日はこの辺で。