みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やん期日前投票に行く

2019-07-10 03:36:59 | 日記
昨日の朝、梅やんは、昨夜のキュウリ漬けを食卓に並べてあるのを見て、「これは買うてきたのか?」と言いました。私は、夕べつけたやつじゃ!と答えます。
キュウリの漬物

昨日の梅やんは、デイサービスに行ったあとの帰りに木沢診療所まで送ってもらい、骨粗しょう症の注射をしてもらいました。私は5時に迎えに行き、待合にいた梅やんに、注射は済んだかと聞くと、「まだ注射はしとらん」と言いました。でも、すでに済ませていました。

期日前投票所の役場支所
私は診療所から梅やんを車に乗せて木沢支所まで行きました。参議院選挙の期日前投票です。
私は投票所の入り口まで送って行き見ていたのですが、何とか2回の投票が出来たようです。2回目の投票は途中まで来させて大きな声で指示をしたら、やっと出来ました。認知症の人の選挙権は大事です。

今から15年前の7月のこと、梅やんの夫リキさんは入院中の上那賀病院で参院選挙の期日前投票を済ませました。94歳の父を私が付き添い看病をしていました。それが人生最後の投票でした。

坂州からの帰りにチイ叔母の家によると、チイ叔母はテレビの大相撲を見ておりました。
私は昨夜は早く寝てしまい、今朝の3時に梅やんをトイレに誘導して紙パンツの履き替えをさせました。
梅やんトイレへ入る
ご飯を仕掛けてから、また一眠りします。
梅やんは今日もデイサービス。それでは今日はこの辺で。