みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 『梅やんの総合的な援助の方針』

2019-07-26 07:35:20 | 日記
昨日の梅やんは昼前に木沢を出て徳島市のセツ宅へ。朝、チイ叔母がジャガイモやキュウリをユキ妹に届けるために、持って来てくれました。
昼食は岳人の森にて、蕎麦定食。
神山の峠を越えてから、岳人の森で昼食です。梅やんは家に杖を忘れてきました。ちょうど松山から観光客を乗せたバスが到着したので早めに食堂を後にしました。

神山道を下る途中、梅やんが言いました。「私はだんだんと阿呆になっていくようじゃ!」と。

石井の自動車工場で代車を返し、マイカーに乗り換えました。37000円修理代支払い。
その後、吉野川を北岸に渡り、藍住町住吉でユキ妹のトモちゃん宅に立ち寄り、野菜を届けて少し休憩。梅やんは3ヶ月ぶりに娘ユキに会いました。

午後3時過ぎに徳島市沖洲のセツ宅に着きました。先ほどユキに会い、スイカを食べたのは忘れていました。
ここで3日間泊めてもらいます。本日金曜日は親娘3人、ウメとセツとユキで昼食を食べに行くそうです。埼玉にいるユキとは会う機会が少なくなりますから。もう90歳ですから、遠いのと先が短いのと忘れるのと。
梅やんの居宅サービス計画書

先日作成したケアプランの『総合的な援助の方針』は「90歳の超高齢ですが、心身の状態は落ち着いておられますので、今までどおり木沢デイとなでしこデイを利用して自宅での生活が続けられるようにしていきましょう。毎週の受診により、医師と心身状態を確認し相談しながら自宅で暮らしていきましょう。」となっています。

それでは今日はこの辺で。2〜3日、介護日記は休みます。