みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 自治医大出身の先生

2019-07-24 06:21:48 | 日記
昨日、私は鴨島での会議の後、車を修理に出して代車の軽自動車を借り、その吉野川堤防近くにある石井のヤマネモータースから神山道路を通り、57キロメートル走って木沢デイサービスに梅やんを迎えに立ち寄り、木沢診療所に着きました。
大釜の滝を写す
途中、石井から神山の「岳人の森」まで来てコーヒーを注文して休憩。峠を越えて木沢の釜が谷で車を停め、ひとりで大釜の滝を見に遊歩道を少しだけ降りて、滝壺を写真に収めました。歩道の階段の足元はぬれていて危険な場所でした。こんな所で落ちて死んだら、梅やんを見る者が居なくなると、恐怖感に襲われました。1人で行く所ではない大釜の滝。

診療所の医師は木下先生。梅やんの胃カメラと腹部エコーの検査を8月7日に上那賀病院で予約してもらいました。また、かつて梅やんは心臓に負担がかかっていたことが有るので、BNP精密測定を次回に予約しました。
2005年6月14日の検査結果レポート、BNPは225、9

今日は石井から木沢診療所まで57キロ、1時間半かけて来たけれど、私の住む三好市だと井川から東祖谷までの距離で市内の移動です、という旨を木下先生に話しました。木下医師はここへ来る前に三好市立東祖谷診療所に勤務していたとのことでした。自治医大出身の先生は県下の僻地医療を支えています。
診療所から帰った梅やん
鶏と梅やん

夜中に起こして、飲み忘れていた夕食後の薬を飲ませました。
薬を飲む梅やん
ここ数ヶ月くらいに、食後の薬を出しておいても飲み忘れが多くなりました。

今日も梅やんはデイサービスです。そろそろ梅雨が明けるようです。今日はこの辺で。