みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 ニワトリ小屋の修理

2019-07-07 04:51:26 | 日記
昨日の梅やんは、お昼ご飯を娘のセツと一緒に回転寿司へ行って食べてきたそうです。
実は、3日前の土曜日に両足が腫れてきたとセツ姉から電話がかかってきたので、漢方のヨクカンサンを飲まさないよう中止しておいてもらいました。足のむくみはひいていました。

2時半ごろ沖洲のセツ姉宅を出て木沢へ向かいました。南回りで買い物をしながら。小松島のセブンスーパーで夕食弁当を買い、阿南市のホームセンターで防腐剤加工したスギ材を買いました。ホームセンターでは偶然に同級生のマサコさんに会いました。お元気そうでした。

梅やんは途中で、「これから行く所は泊まる事が出来るんか?」と2回ほど聞いてきました。午後5時半に実家に着きました。

すぐに、買ってきた防腐剤処理の杉材を使ってニワトリ小屋の修理をしました。3年半前に自然の間伐材で鶏小屋を作ったのですが朽ちてしまいました。
3年半前の梅やん、家回りの散歩中。
4年前の梅やん、実家の庭で

3〜4年経つと木は腐ってしまいます。その頃の梅やんの写真は今よりも若いです。認知症になって4年目の梅やんの写真です。ヒトも木と同じように認知症のままで老化は進みます。梅やん、来月は満90歳になります。
カシドマルの夕雲
木沢は夕暮れにセミが鳴き始めていました。それでは今日はこの辺で。