みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 夕べの梅やん

2019-07-23 05:32:32 | 日記
昨日は一日中、雨でした。梅やんはいつものようにデイサービスへ行って来ました。
デイサービスへ向かう

私は、雨が小止みの時に鶏小屋の修繕を試みたけれど、あまり出来ませんでした。蒸し暑くて、作業をしていると汗がふきだしてきました。心地良い事です。

夜には、ユキ妹が埼玉から徳島の藍住へ一時的に帰ってきているというので、こちらから電話しました。梅やんに代わると、しっかりと当たり前に話しています。
携帯で話す梅やん

月末の26日ごろに梅やんが娘ユキと会うことにしました。
電話している梅やん

電話でユキと話した後、梅やんは言い出しました。「モリはいつまでもここに居るな。もう一月も居る、早よ下へいて仕事せなんだらいくまい。大の男がブラブラして遊びよると人に恥ずかしい!」

あんたが認知症になったから、私が毎晩見にきよんじゃ、と言うと、「子が親を馬鹿にするな。ここはワシが建てた家じゃ!ワシはひとりで居れる。早よう出ていてくれ!」

というので、そのまま寝させました。今朝は4時過ぎに紙パンツの交換。
今日は、午後4時までデイサービス、その後は木沢診療所受診予定です。それではこの辺で。