みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 11年前の処方薬

2019-07-21 11:59:25 | 日記
今日の木沢は一日中雨でした。今日は日曜日と言うてあげると、梅やんはパジャマ姿のままで家に居りました。チイ叔母が短時間来てくれました。

昼食を食べる梅やん

午後は3時間ほど昼寝しました。

夜は参議院選挙の開票をテレビが報道していましたが、梅やんは関心を示さず、11時前に寝ました。
眠る梅やん

梅やんの引き出しを整理していたら、2008年5月30日の薬の説明書が見つかりました。今から11年前に木沢診療所で処方していただいた薬です。
それは、タケプロン錠、エビスタ錠、リーゼ錠、アムロジン錠、ツムラ大建中湯エキス顆粒、デパス錠、マグミット錠です。
当時の私は、梅やんの薬には興味を持たずに本人に任せていました。今から考えると、こうした薬の中には長期に服用すると認知症の原因になり得るものがあります。
梅やんの11年前の処方薬
認知症発症の3年前のものですが、もっと前から飲んでいたのでしょう。

それでは今日はこの辺で。


みなみの梅やん介護日誌 愛車27万キロ走る

2019-07-21 03:32:03 | 日記
昨日の梅やんは、一晩1人で過ごしたのですが、今までに一番落ち着いていました。私は、午後2時半に三好市から実家へやってきました。
使用済み紙パンツが3枚、トイレの隅に脱いでありました。尿の失禁漏れはありませんでした。

私の顔を見ると、「ご飯をなんぼ炊こうか?」と聞いてきます。飯は心配するな、お前はもう飯は炊けんからワシがこうして通ってきよんよ、何度も同じ事をきくな!3時間もうんてんしてきてつかれておるんじゃ。こちらが気が狂うてしまうわ!

ということで夕食は、冷蔵庫から残りのご飯を出して、レンジで温めて食べました。
雨で増水したオオトドロの滝
私の自家用車の走行距離数が、昨日までの通算で270000キロメートルに達しました。2007年12月末に購入したものです。壊れないように何とか持ちこたえてほしいものです。先日、ガソリンスタンドで点検してもらったら、クーラーが壊れているそうです。

ニワトリのチャボが初めて卵を産んでいました。
左側チャボの卵、小さい。

今日は日曜日でお休み、休憩です。それでは今日はこの辺で。