みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんの記憶、同級生のツネやんの死の事

2019-07-08 20:53:51 | 日記
夕食後の梅やんが、ふと、「ウシロのつねやんが死んだの知らなんだ 。子育てしよる間に私は知らなんでお悔やみにいとらん」と言いました。実際は7〜8年前に病気見舞いに行き、5年前亡くなり、お悔やみした又従姉妹のことです。この間の事は忘れて思い出す事ができない。想起する事が出来ない長期の記憶というよりも、すでに認知症になっていて即時に忘れていた出来事なんでしょう。ツネやんとの昔の交際は記憶しているのですが。

朝のことですが、家の西の歩道にマムシがいて、アオダイショウもいました。🐍逃げられました。梅やんの散歩道です。
スズメバチ、獅子バチの巣退治
その後、私は不意に頭をスズメバチにやられました。10:20分 。軒下に知らぬ間に巣をしていました。アースジェットで退治してから、腫れてきて血圧が上がり、四肢がジンジンしたので、上那賀病院へ行き、点滴しました。本日2例目の蜂刺されだそうです。🐝ハメや獅子バチは一人暮らしの高齢者が被害に会えば命に関わることにもなる、やっかいな生物です。私は点滴すると前よりも元気になり、午後4時から家の裏の草刈りをしました。その頃、梅やんがデイサービスから帰りました。

夕食は焼きナスビと鶏肉を焼いたのを食べました。 夕食後チイ叔母に電話する梅やん。
「風呂に入った覚えない」と梅やんは言いましたが、昼に入っているよ、認知症だから忘れとるのよ、ほなにいよったら世話できんぞ、と私が言うと今夜は素直にあきらめてくれました。
早く寝る私。梅やんは寝る前にキュウリの一夜漬けを作りました。 上手くビンを重しに、キュウリ塩漬
2時前に紙パンツを替えさせました。梅やんは熟睡しておりました。 トイレの梅やん
明日は木沢診療所受診です。それではこの辺で。


みなみの梅やん介護日誌 汁を炊く梅やん

2019-07-08 01:47:18 | 日記
昨日は日曜日、梅やんはどこへも行かず家に居りました。私も休憩。
庭の掃除
梅やんは台所であらいものをしたり、庭の掃き掃除をしていました。
夕方はチイ叔母がオカズをして持ってきてくれました。
夕食
芋とネギと、娘のセツからいただいたラッキョを鍋に入れて汁を炊きました。薄口醤油を出してあげると、それを入れてうまく出来ました。
鶏小屋の鍵をしに行く梅やん
空は晴れて月が出ています。ヒグラシセミが鳴いています。
お月さん
そのまま寝ていたので夜中に起こして、紙パンツを交換し、パジャマに着替えさせて再度寝させました。
おやすみなさい。それでは今日はこの辺で。