ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

名古屋市●●区のタウン情報の怪!

2011-02-26 10:54:48 | 日記
 名古屋市●●区で、区内の専門学校にタウン情報誌を3案作らせ、その中の1案を採用して、感謝状を出しているニュースが市内版に載っていました

 これっていいことなの???

 体のいい予算の削減???ではないでしょうか??

 本来、行政が発信していく広報活動に民間のそれも世間を知らない学生たちのアイディアをいただくなんて、プロの行政マンがやることじゃないんじゃないかと思います

 もちろん、学生たちが「自分たちは、どうしてもタウン情報誌を作りたい!」という郷土愛とボランティア精神で自発的に行うというのであれば、なんの問題もありません。

 しかし、行政が率先して動くというのは、どうもねぇ~

 予算削減の折、仕方ないのか、行政は、自分たちの利権は必死で守るけど、市民の生活は守ってくれないからね~、なりふり構わんっちゅう感じですね。

 あの阪神大震災の後、たくさんのボランティアが被災地域に集まりました。

 各都市の建築業者が「被災地の復興に行ってくれ」と行政から依頼され、「まあ少しでも儲かれば…」と出かけたのですが、ほとんどの業者が丸赤字で「やってらんねぇ~」と嘆いていたことを思い出しました。

 日本では、ボランティアの意識がキリスト教国家とちょっと違います。心からボランティアをするという精神を持った方もたくさんいますが、多くは行政に踊らされて、ただでいろんなことをさせられているというのが現状ではないでしょうか???

 被災地のボランティア活動は、行政がやるんじゃなくて、すべてボランティアに集まった人たちでやり、そのバックアップや資金援助だけを行政はする!ということはできないんでしょうか。

 そのほかの絶対に費用が発生する復興事業は、きちんと行政が予算を組んでする。この予算も国から何やら法人へ行って、各業者から2次3次業者へ回ってという構造にならないように行政がしっかりと監視する???ような仕組みにしてほしい。

 じゃないと、ボランティアに名を借りた業者たたきが起こってしまうのですよ!!!
コメント
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