toyota車、米国から韓国へ？？？

　新聞によりますと・・、トヨタ自動車がカムリという乗用車を米国で生産して韓国へ輸出するという計画が検討されているらしいです？？

　なんで日本で作った車をお隣の韓国に輸出しないかと言うと円高で大きな差損が出るからという理由と米国と韓国の間では、関税が日本と韓国より安いからという理由・・・まだほかにも沢山あるだろうけどね・・・、わざわざ太平洋を運んでも米国製の方が日本製より安く売れるというお話です

　まったく政府の経済対策がダメなんで、大手の自動車会社さえ、日本から逃げていくという事態に陥ってます。

　そういえば、昨日の「たかじんＮＯマネー」という番組で出演者たちが言ってたけど、日銀がお金を印刷すれば、このデフレを乗り切れるし、増税しなくても大量の復興債を発行して、景気を良くする方法もあるし、今が日本の経済を立て直すチャンスとほとんどの人がいうてました

　確かに、じいちゃんもそう思います。

　東日本大震災が起きた直後に、じいちゃんは「大量の国債を発行して、復興事業を展開して、お金の流れを作って、景気を良くし、税金を納めてもらえ！」とブログに書きましたが、多くの人々が同じことをテレビや新聞で訴えても、財務省向きで増税ばっか考えてる政治家の連中は、一向にその耳を貸そうとしません

　じいちゃんたちの声を受け止めて、ギャ～ギャ～言ってるのは、反主流派の人たちばっかです。

　日銀や財務省の権益を打ち壊そうという政治家の人たちって、主流派になれんのでしょうか？？？

　口では何のかんのと言っても、結局何もできん人たちばっかりで、国民は選挙をするたびに、公約を守れん政治家を選ぶしかないんでしょうか？？？

　評論家の三宅さんはよく「あんなおバカな政治家を選んだのは国民だから・・・」と言いますが、選挙の時には「絶対こうするから・・・」と政治家たちが言うので自分の思いを反映してくれると思う人に一票入れてるんで、もし、公約が守れんのなら最初から「こうしますけど・・・全部うそですからねぇ～」と付け足して言ってくれたら誰もそんな奴に票を入れないと思うんじゃがね～。

　そんなこと言う奴、一人もおらんもんで、み～んな騙されたとおもっとんですよ～だ！