ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

河村市長発言:その3

2012-02-23 10:07:56 | 日記
 「南京大虐殺」についての河村名古屋市長の発言に対して、遂に中国政府からこれに反発するコメントが出され、これまでローカルニュースの扱いだったものが、東京のキー局のワイドショーでも取り上げられました。

 こんなことで取り上げられたくないのですが、まったくもって名古屋市民としては情けない限りです。

 中国の高官は、日本へ行く人々に「当分の間、名古屋へは行くな!」と訴えてもいるようで、産業の集積地でもある愛知県・・・名古屋の経済界の人々は不安に思っているようです。

 小泉総理時代に冷めきった中国との関係を修復するために、安倍総理は中国との歴史認識に関する勉強会を両国で行って、「南京大虐殺について、中国の言う30~40万人が殺されたというのは規模が大きすぎるけれど、2~4万人程度の虐殺はあった」という報告が出されています。

 これに対して河村市長は「うちの親父が戦争中に南京にいて、中国人から野菜を貰ったり、親切にしてもらった。そんな大虐殺があったら、あんなに親切にしてもらえなかったろう。だから、虐殺なんて無かったんじゃないか」とのたまっています。

 逆に考えれば、中国の人たちは虐殺があって、日本人の兵隊が怖いから、殺されないように親切にしてたんじゃないかということもあります。

 中国人は、世界中で金もうけしてる人たちですから、長いものに巻かれながら、世の中をうまく立ち回って行く術に長けているんじゃないかと思います。

 親父の言葉を鵜呑みにして、国会議員も務め、市長をしている公人の発言としては甚だ疑問です。

 そこらのおっちゃんが「わしゃ、兵隊で中国にいっとった時、中国人からとっても親切にされたし、殺してもいない」と言ってるのとは訳が違います。

 ワイドショーに出てたコメンテーターもほとんどが、じいちゃんと同じ意見でした。

 アホらしいから今日でこの話題は、打ち止めにしようと思います。
コメント
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