釧路市にあるイオンモールで33歳の男が女性客4人を次々刺すという事件が起きました。
この事件で一人が死亡し、三人が重軽傷を負いました。
最近、こんな事件がよく起こります。
容疑者の男は、新聞配達のアルバイトをしていたようで犯行の動機について「人生を終わりにしたかった。死刑になるため人を刺した」と供述しています。
「人生を終わりにしたかった」のなら勝手に自殺でもすりゃいいのに、ワザワザ人の集まるショッピングモールへ行って面識も何もない赤の他人の命を一瞬で奪い去るなんて、普通の人には理解できないことです。
しかし、そんな事件が多発しているのが、今の日本の現状です。
容疑者を知る人たちは、「挨拶もしっかりとしてくれる普通の人」と話して一様に驚いています。
こんな事件を起こす容疑者の周りの評価は、ほぼ毎回「あの人がなんで?」というものばかり…。
人間なんて「ヒツジの皮を被った狼」なんですね。
もちろん、じいちゃんを含めて…。
米国で先日起きた大量射殺事件では、FBIが容疑者の身辺調査をしていたのに、調査対象から外したとたんに犯行を決行したという情報が流れていました。
海外で起きている無差別テロのようなものには、犯行の動機が思想的な問題など理由がハッキリしてるような気がしますが、日本で起こる今回のような事件は「ものすごく単純なもの」で大体が「人生に失望したから…」などという本人しか理解できないアホな動機ばかりです。
この容疑者も33歳にもなって定職につけずに悶々とした日々を送っていたんでしょう。
自分の将来を見通すことのできる人はいませんが、普通に仕事をして、若干貧しくても普通に暮らしていれば、人を殺して自分は死刑になりたいなんて思わないでしょう。
今の日本は、普通に暮らしていける人、普通に結婚して子供を育ててみようと思う人が、本当に少なくなってしまいました。
団塊世代の人が大量に職場から離れ「求人者数」は増加していますが、企業は正規雇用者ばかりだった「団塊世代」から、その穴埋めのほとんどを非正規雇用者で埋めようとしています。
そんな状態なのに参院選を戦っている安倍首相は「アベノミクスは道半ばだが、求人率の上昇など確実に成果を上げている」と豪語しています。
円安で内部留保を貯め込んだ大企業や株で儲けた国民の1%程度の人が潤って、99%の人がアベノミクスの恩恵に預かっていません。
最低でも半数の国民が景気がよくなったと感じなければ、経済政策なんて大失敗です。
今回の容疑者もそんな格差社会の中で弾き飛ばされた一人じゃないでしょうか。
今の世の中、安倍政権の悪政のお陰でドンドン住みにくくなっています。
世間にお金をばら撒けば景気はよくなる(金融緩和策や年金保険料の株投資など)と信じて疑わない首相官邸近辺でウロツイテいる経済学者の言うことなんか聞いてないで、本当に経済を活性化して国民を豊かにするためには、儲けてる企業や裕福な人からガッポリと税金を獲って、苦しんでいる国民に配分するか、企業が雇用者に儲かった分の給与をキチンと支払うようなシステムを早急に作らなきゃいけません。
自分の念願である「憲法改正」やじいちゃんたちが作り上げてきた自民党とアメリカ政府のパイプを必死で守り抜くこと、また政治献金のために儲かる企業を応援するような政策は廃棄して、国民が豊かに暮らせる社会を少しづつでも実現していくのが本当の政治家なんじゃないでしょうか。
今回の参院選は、現状の悪政を正す唯一のチャンスです。
参院選で与党が勝つようなら選挙戦で声をひそめている「憲法改正」に攻勢を仕掛けてくるでしょう。
特定秘密保護法や安保関連法制の強行採決のように、一方的に国民に負担を強いるような「憲法改正」を安倍自民党は願ってやまないのですから…。
この事件で一人が死亡し、三人が重軽傷を負いました。
最近、こんな事件がよく起こります。
容疑者の男は、新聞配達のアルバイトをしていたようで犯行の動機について「人生を終わりにしたかった。死刑になるため人を刺した」と供述しています。
「人生を終わりにしたかった」のなら勝手に自殺でもすりゃいいのに、ワザワザ人の集まるショッピングモールへ行って面識も何もない赤の他人の命を一瞬で奪い去るなんて、普通の人には理解できないことです。
しかし、そんな事件が多発しているのが、今の日本の現状です。
容疑者を知る人たちは、「挨拶もしっかりとしてくれる普通の人」と話して一様に驚いています。
こんな事件を起こす容疑者の周りの評価は、ほぼ毎回「あの人がなんで?」というものばかり…。
人間なんて「ヒツジの皮を被った狼」なんですね。
もちろん、じいちゃんを含めて…。
米国で先日起きた大量射殺事件では、FBIが容疑者の身辺調査をしていたのに、調査対象から外したとたんに犯行を決行したという情報が流れていました。
海外で起きている無差別テロのようなものには、犯行の動機が思想的な問題など理由がハッキリしてるような気がしますが、日本で起こる今回のような事件は「ものすごく単純なもの」で大体が「人生に失望したから…」などという本人しか理解できないアホな動機ばかりです。
この容疑者も33歳にもなって定職につけずに悶々とした日々を送っていたんでしょう。
自分の将来を見通すことのできる人はいませんが、普通に仕事をして、若干貧しくても普通に暮らしていれば、人を殺して自分は死刑になりたいなんて思わないでしょう。
今の日本は、普通に暮らしていける人、普通に結婚して子供を育ててみようと思う人が、本当に少なくなってしまいました。
団塊世代の人が大量に職場から離れ「求人者数」は増加していますが、企業は正規雇用者ばかりだった「団塊世代」から、その穴埋めのほとんどを非正規雇用者で埋めようとしています。
そんな状態なのに参院選を戦っている安倍首相は「アベノミクスは道半ばだが、求人率の上昇など確実に成果を上げている」と豪語しています。
円安で内部留保を貯め込んだ大企業や株で儲けた国民の1%程度の人が潤って、99%の人がアベノミクスの恩恵に預かっていません。
最低でも半数の国民が景気がよくなったと感じなければ、経済政策なんて大失敗です。
今回の容疑者もそんな格差社会の中で弾き飛ばされた一人じゃないでしょうか。
今の世の中、安倍政権の悪政のお陰でドンドン住みにくくなっています。
世間にお金をばら撒けば景気はよくなる(金融緩和策や年金保険料の株投資など)と信じて疑わない首相官邸近辺でウロツイテいる経済学者の言うことなんか聞いてないで、本当に経済を活性化して国民を豊かにするためには、儲けてる企業や裕福な人からガッポリと税金を獲って、苦しんでいる国民に配分するか、企業が雇用者に儲かった分の給与をキチンと支払うようなシステムを早急に作らなきゃいけません。
自分の念願である「憲法改正」やじいちゃんたちが作り上げてきた自民党とアメリカ政府のパイプを必死で守り抜くこと、また政治献金のために儲かる企業を応援するような政策は廃棄して、国民が豊かに暮らせる社会を少しづつでも実現していくのが本当の政治家なんじゃないでしょうか。
今回の参院選は、現状の悪政を正す唯一のチャンスです。
参院選で与党が勝つようなら選挙戦で声をひそめている「憲法改正」に攻勢を仕掛けてくるでしょう。
特定秘密保護法や安保関連法制の強行採決のように、一方的に国民に負担を強いるような「憲法改正」を安倍自民党は願ってやまないのですから…。